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2020年09月02日19:20
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とろとろ日記２４５「全力投球」
■菅氏、総裁選立候補を正式表明 「持てる力全て尽くす」
(朝日新聞デジタル - 09月02日 17:49)
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「たとえばどういうことに全力を尽くそうとお考えですか？」
「もちろん安倍政権時代の不祥事をすべてなかったことにすることにです」
天気が崩れて雨が降ってきた
台風も立て続けにやってきて次の台風はかなりヤバそうだ
お礼のはがきを書いて投函しに出かけた
ついでにちょっとだけの買い物
ツール４日目
月も替わってツールも４日目。昨日は山岳賞のジャージを着ていたペレスの落車骨折リタイアという波乱はあったものの離脱者は一人だけにとどまった。今日はツールでも珍しい
序盤戦での山頂ゴールということで各チーム、各エースの体調や実力がある程度見極められそうな一日になるだろうと言われている。特に心配されるのは初日の落車の影響だ。主力の落車も多かったためその足色が試されるゴールまでの上りのパフォーマンスはかなりの注目を集めそう。ただ単純に動きが良かったから好調とみなすわけにもいかない。チーム同士にはいろいろな駆け引きがあって好調さを隠す事もあれば、あえて不調さを強調して相手を油断させることもあるからその見極めが難しい。
今日は天気がよさそうだ。スタートと同時に６人の逃げが成功する。
後続のプロトンとは３〜４分の差で山を登っていく。途中には３級が三つと４級が一つの山頂越え、最終には１級の山頂ゴールが待っている。
５０キロ付近のポイント賞争いは逃げ集団ではイスラエルのポリッツが一位通過、プロトンではサム・ベネットが先着、サガンも堅実に４ポイントを追加した。集団は逃げをコントロールするドゥクーニンクが先頭に立ち、上位への追い上げを狙うユンボが続いている。もう４日目になるが観客はコロナ禍のせいで今年は少ないようだ。バカンスシーズンを逃したことも響いているかもしれない。
今日のコースはアラフィリップ向きだと言われている。地元フランスの多くのファンは今日もアラフィリップがマイヨ・ジョーヌを守ってくれると期待している。その一方で最終的にパリのシャンゼリゼで誰がマイヨジョーヌーヌを着ているかを今日の山頂ゴールへの足色で判断しようとも考えている。
まだ序盤であるにもかかわらず今日が大事な一日であるのはツールのこの先を占う材料がたくさん出てきそうだからである。ファンの期待と選手たちの思惑を携えて隊列はぐんぐん山を登っていく。
のどかそうな山村にある最初の３級山岳はB&Bホテルズのパシェが一位通過。すこし風は強いようだ。コースの周りには青い畑が広がっているが牧草地なのかそれとも小麦みたいなものを作っているのかがわからない。
ずっと先には高い山の峰が連なっている。残り９０�夘婉瓩覇┐化乎弔�らポリッツが抜けだしたがやがて合流し再び６人で逃げる。ドゥクーニンクが前方に選手を集めメイン集団のスピードが上がる。下り勾配にもかかわらず隊列が長く伸びる。いよいよ駆け引きが始まりそうだ。
本日２回の山岳ポイントの４級山岳ポイントに差し掛かる。逃げ集団とメイン集団の差は依然３分弱である。遅れていた総合上位のUAEポガチャルが必死で集団に戻ろうとペダルを踏み続ける。右側にきれいなダム湖が見える。短い上りをあっという間に登り切り。１回目と同じくパシェが山岳ポイントを獲得。残すはあと６０�劼曚鼻�しかしまだ３級２つと最後の１級山頂ゴールを残している。残り４５�劼�らいになって川に沿った道になった。残り４０�卉賄世砲覆辰謄瓮ぅ鷭乎弔療�制が崩れ、各チームが道幅一杯に広がり隊列が乱れる。
どのチームとも短い３級山岳２カ所を集団前方で乗り越えることで最終の１級山岳への上りの好ポジションを得たい思惑かと思われる。３度目の山岳もパシェが獲得。相変わらず逃げ集団がメイン集団に２分３０秒近くの差をつけている。
さすがにこの地点までくるとついていけない選手が出て取り残されていく。残り２５�夘婉瓩任脇┐化乎弔琉貎諭▲汽鵐ΕД屬里戰痢璽箸�下りコーナーでフェンスを乗り越える落車。何とか復帰する。逃げ集団とメイン集団の差が２分を切ってきた。サガンやシヴァコフなども遅れてメイン集団の数も絞られてきた。逃げ集団から３人が脱落し残った３人からラトヴィアチャンピオンのイスラエル・スタートアップ・ネイションのニーランズがアタック。ピエルモとパシェが追う。いつの間にか山岳ポイントも越えていた。
ここで現地からサイクルフォトグラファーの辻さんからの中継が入る。彼の喋りやリポートはなかなか的を得ていて聞きやすく納得することが多い。チームや選手たちにも幅広く受け入れられているらしく情報の信頼性も高そうだ。いよいよ残すところ１０�辧∈埜紊両紊蠅忘垢軍櫃�る。パシェとピエルモがメイン集団に吸収される。アラフィリップを擁するドゥクーニンクはアラフィリップを入れて３人しか残っていない。、それに比べてユンボはほぼ全員が残っている。７�夘婉瓩念貎佑覇┐欧討い織法璽薀鵐困�つかまり、前方に各チームのエース級が揃って来た。しかしまだアタックは始まらない。ユンボやイネオスは人数が多く良い位置をとっている。残り５�劼妊▲薀侫�リップはチームメイトに守られて２番目。ここでＢ６Ｂホテルズのピエール・ローランがアタックするが引き離せない。数が減ったというものの集団にはまだ４０人近くが残っている。
変わってユンボのファン・アールトが先頭を引く。続くイネオス勢２人、その後ろにアラフィリップとログリッチが続く。ティボ・ピノの顔も見える。アールトに変わって今度は同じユンボのセップ・クスが最後のアシスト。それに続くユンボのエース、ログリッチ。イネオスのベルナルも余裕がありそうに３番手。残り３００ｍでコフィディスのマルタンがアタック。山頂での上りスプリントレースがはじまった。ログリッチ、アラフィリップ、ポガチャルが続く。ベルナルはやや踏み遅れる。ゴール直前にもログリッチは抜群の加速。追いすがるポガチャルを振り切ってトップでゴールを駆け抜けた。
振り返れば今日はとにかくユンボの総合力がチームエースのログリッチを優勝へと導いたといえる。ベルナルも頑張ったが切れ味はなかった。アラフィリップもよく粘って５位。なんとかイエロー・ジャージを守ったようだ。２位にはログリッチと同じスロヴェニア出身のポガチャル、３位にはギヨーム・マルタン、４位にキンタナ、５位にアラフィリップ。６位はアスタナのロペス、７位にイネオスのベルナル、８位にはエフデジのピノ、９位にランダ、１０位にＡ・イエーツと総合優勝候補有力選手の名前がずらっと並んだ。
前半は単調で退屈だったが残り１０�劼任旅極匹肇粥璽訌阿療个蠅離好廛螢鵐箸鰐滅鬚�った。初日の落車は上位入賞者に限っては大きな影響はないみたいだ。人気も実力もあるメンバーの上位勢揃いでこれからの戦いがますます期待される。
(朝日新聞デジタル - 09月02日 17:49)
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「もちろん安倍政権時代の不祥事をすべてなかったことにすることにです」
天気が崩れて雨が降ってきた
台風も立て続けにやってきて次の台風はかなりヤバそうだ
お礼のはがきを書いて投函しに出かけた
ついでにちょっとだけの買い物
ツール４日目
月も替わってツールも４日目。昨日は山岳賞のジャージを着ていたペレスの落車骨折リタイアという波乱はあったものの離脱者は一人だけにとどまった。今日はツールでも珍しい
序盤戦での山頂ゴールということで各チーム、各エースの体調や実力がある程度見極められそうな一日になるだろうと言われている。特に心配されるのは初日の落車の影響だ。主力の落車も多かったためその足色が試されるゴールまでの上りのパフォーマンスはかなりの注目を集めそう。ただ単純に動きが良かったから好調とみなすわけにもいかない。チーム同士にはいろいろな駆け引きがあって好調さを隠す事もあれば、あえて不調さを強調して相手を油断させることもあるからその見極めが難しい。
今日は天気がよさそうだ。スタートと同時に６人の逃げが成功する。
後続のプロトンとは３〜４分の差で山を登っていく。途中には３級が三つと４級が一つの山頂越え、最終には１級の山頂ゴールが待っている。
５０キロ付近のポイント賞争いは逃げ集団ではイスラエルのポリッツが一位通過、プロトンではサム・ベネットが先着、サガンも堅実に４ポイントを追加した。集団は逃げをコントロールするドゥクーニンクが先頭に立ち、上位への追い上げを狙うユンボが続いている。もう４日目になるが観客はコロナ禍のせいで今年は少ないようだ。バカンスシーズンを逃したことも響いているかもしれない。
今日のコースはアラフィリップ向きだと言われている。地元フランスの多くのファンは今日もアラフィリップがマイヨ・ジョーヌを守ってくれると期待している。その一方で最終的にパリのシャンゼリゼで誰がマイヨジョーヌーヌを着ているかを今日の山頂ゴールへの足色で判断しようとも考えている。
まだ序盤であるにもかかわらず今日が大事な一日であるのはツールのこの先を占う材料がたくさん出てきそうだからである。ファンの期待と選手たちの思惑を携えて隊列はぐんぐん山を登っていく。
のどかそうな山村にある最初の３級山岳はB&Bホテルズのパシェが一位通過。すこし風は強いようだ。コースの周りには青い畑が広がっているが牧草地なのかそれとも小麦みたいなものを作っているのかがわからない。
ずっと先には高い山の峰が連なっている。残り９０�夘婉瓩覇┐化乎弔�らポリッツが抜けだしたがやがて合流し再び６人で逃げる。ドゥクーニンクが前方に選手を集めメイン集団のスピードが上がる。下り勾配にもかかわらず隊列が長く伸びる。いよいよ駆け引きが始まりそうだ。
本日２回の山岳ポイントの４級山岳ポイントに差し掛かる。逃げ集団とメイン集団の差は依然３分弱である。遅れていた総合上位のUAEポガチャルが必死で集団に戻ろうとペダルを踏み続ける。右側にきれいなダム湖が見える。短い上りをあっという間に登り切り。１回目と同じくパシェが山岳ポイントを獲得。残すはあと６０�劼曚鼻�しかしまだ３級２つと最後の１級山頂ゴールを残している。残り４５�劼�らいになって川に沿った道になった。残り４０�卉賄世砲覆辰謄瓮ぅ鷭乎弔療�制が崩れ、各チームが道幅一杯に広がり隊列が乱れる。
どのチームとも短い３級山岳２カ所を集団前方で乗り越えることで最終の１級山岳への上りの好ポジションを得たい思惑かと思われる。３度目の山岳もパシェが獲得。相変わらず逃げ集団がメイン集団に２分３０秒近くの差をつけている。
さすがにこの地点までくるとついていけない選手が出て取り残されていく。残り２５�夘婉瓩任脇┐化乎弔琉貎諭▲汽鵐ΕД屬里戰痢璽箸�下りコーナーでフェンスを乗り越える落車。何とか復帰する。逃げ集団とメイン集団の差が２分を切ってきた。サガンやシヴァコフなども遅れてメイン集団の数も絞られてきた。逃げ集団から３人が脱落し残った３人からラトヴィアチャンピオンのイスラエル・スタートアップ・ネイションのニーランズがアタック。ピエルモとパシェが追う。いつの間にか山岳ポイントも越えていた。
ここで現地からサイクルフォトグラファーの辻さんからの中継が入る。彼の喋りやリポートはなかなか的を得ていて聞きやすく納得することが多い。チームや選手たちにも幅広く受け入れられているらしく情報の信頼性も高そうだ。いよいよ残すところ１０�辧∈埜紊両紊蠅忘垢軍櫃�る。パシェとピエルモがメイン集団に吸収される。アラフィリップを擁するドゥクーニンクはアラフィリップを入れて３人しか残っていない。、それに比べてユンボはほぼ全員が残っている。７�夘婉瓩念貎佑覇┐欧討い織法璽薀鵐困�つかまり、前方に各チームのエース級が揃って来た。しかしまだアタックは始まらない。ユンボやイネオスは人数が多く良い位置をとっている。残り５�劼妊▲薀侫�リップはチームメイトに守られて２番目。ここでＢ６Ｂホテルズのピエール・ローランがアタックするが引き離せない。数が減ったというものの集団にはまだ４０人近くが残っている。
変わってユンボのファン・アールトが先頭を引く。続くイネオス勢２人、その後ろにアラフィリップとログリッチが続く。ティボ・ピノの顔も見える。アールトに変わって今度は同じユンボのセップ・クスが最後のアシスト。それに続くユンボのエース、ログリッチ。イネオスのベルナルも余裕がありそうに３番手。残り３００ｍでコフィディスのマルタンがアタック。山頂での上りスプリントレースがはじまった。ログリッチ、アラフィリップ、ポガチャルが続く。ベルナルはやや踏み遅れる。ゴール直前にもログリッチは抜群の加速。追いすがるポガチャルを振り切ってトップでゴールを駆け抜けた。
振り返れば今日はとにかくユンボの総合力がチームエースのログリッチを優勝へと導いたといえる。ベルナルも頑張ったが切れ味はなかった。アラフィリップもよく粘って５位。なんとかイエロー・ジャージを守ったようだ。２位にはログリッチと同じスロヴェニア出身のポガチャル、３位にはギヨーム・マルタン、４位にキンタナ、５位にアラフィリップ。６位はアスタナのロペス、７位にイネオスのベルナル、８位にはエフデジのピノ、９位にランダ、１０位にＡ・イエーツと総合優勝候補有力選手の名前がずらっと並んだ。
前半は単調で退屈だったが残り１０�劼任旅極匹肇粥璽訌阿療个蠅離好廛螢鵐箸鰐滅鬚�った。初日の落車は上位入賞者に限っては大きな影響はないみたいだ。人気も実力もあるメンバーの上位勢揃いでこれからの戦いがますます期待される。
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