第4話 「人間のクズやお払い」(1973年)
※BS朝日
エバタンは天神の小六の配下、留造。
小六は伝馬町牢屋敷の牢名主で暗黒街の大物。
聖天の政五郎は残虐非道のド外道ヤクザ。
親分連中を次々と襲っては、
ホトケの口に鐚銭を挟んでいく。
伝馬町牢屋敷の牢名主、天神の小六は
配下のエバタンと政五郎について話をしていた。
エバタンの髪はボッサボサ。
そこに運ばれてきたお吸い物の中にお金が!
政五郎から三途の川の渡し賃が
前払いで送られてきたのだ。
エバタン、お金を見てビックリ顔。
略
牢に新しい囚人が入ってきた。
エバタンと小六が一緒にいると
男が誰にも聞かれたくない話があるという。
エバタンは怒って、にゃろーと男を蹴とばす。
小六に「お前はもう寝ろ」と言われて寝る。
実は小六を狙った刺客。
襲い掛かる男に飛び出してくる囚人たち。
匕首を奪うエバタン。
刺客の口に鐚銭を咥えさせて政五郎に返す小六。
全面戦争だ!
でもその前に、鉄と錠が仕置する。
仕置を終えて帰る朝、
大勢の足音が近づいてくる。
橋の下に身を隠す仕置人ご一行。
足音は小六一味の大集団。
政五郎を始末するために物凄い数の集団が歩いていく。
小六の後ろに一瞬エバタンが見えた。
小六の配下のエバタン。
だけど、その後の伝馬町牢屋敷に
小六はいてもエバタンの姿は1度もなかった。。
(2020年6月24日)
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