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2020年08月09日22:53

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これぞ現実的な自国の平和維持

二・二六事件で陸軍青年将校に殺害された陸軍教育総監 渡辺錠太郎の言葉です。惜しい人が殺害されてしまっていたのですね。
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「〜申すまでもなく戦争は悲惨なものでございますから戦争を避けていつも事を平和に済ますことが出来ればこれに越したことはないのでございます。
言い換えますれば、たとえ敵が攻撃をして来ても負けない。すなわち敵がわが国を攻めても勝つことができない、こういう備えがこちらにありましたらならば恐らく戦争は始まらぬと思います。」(講演の友社『講演の友』第三十二号より)

以下ニュース本文抜粋
『渡辺錠太郎伝』の著者で歴史研究者の岩井秀一郎氏は、渡辺の非戦思想をこう解説する。

「渡辺にとって平和とは『願う』ものではなく、『実力で維持する』ものだったと思われます。しかも、国民もまた平和を維持するためにきちんとコストをかけるべきである、と考えていたようです。いわゆる非武装中立とか武力放棄といった空想的平和主義者とは明らかに違います。むしろ近代的な兵力を整えることで、実際に戦火を交えなくても済むような強い国家を目指していたようです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/0537e15ee579f031bd399831d822cd27d6599840?page=1

長崎原爆投下75年 平和へ祈り
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6188394
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