青森の旅5日目、8月9日の日記です。
最終日は、まずは大鰐温泉へ行きました。
JRもありますが、弘南鉄道大鰐線で行きました。
乗った列車は、車内に金魚ねぷたがたくさん飾られていました。
ねぷた絵も。
この車両に乗りたいがための大鰐温泉行きでした。
今年はねぷた祭も中止のため、このような企画がされたようです。
金魚ねぷたは、地元の小学生が作ったもの。
3年生と4年生が作ったそうでしたが、上手です。
ねぷた絵は、プロ。
いろいろな絵がありましたが、どれも力強くて美しい。
すごく、楽しませてもらいました。
大鰐温泉のシンボルキャラクターワニくんがお出迎え。
せっかく大鰐温泉に来たのだから、やっぱり温泉に入らないといけませんね。
ぶらぶら歩いて温泉を目指しました。
途中に、湯魂碑がありました。
昔、殿様の眼病を直すためにこの温泉が発見されたとのこと。
ここが、大鰐温泉の発祥の地のようでした。
大鰐温泉には、いくつか共同浴場があるのですが、その中のひとつ大湯会館の温泉に入りました。
昨年、きれいに改装されました。
湯銭は200円と相変わらず安い。
朝から、けっこうたくさんの人が入っていました。
きれいになって昔の風情は無くなったけれど、お湯は変わらず良かったです。
ここのお湯、やっぱり好きです。
大鰐駅に戻り、再び弘南鉄道で弘前へ。
帰りの列車は、古津軽列車でした。
本当は桜ミク列車に乗りたかったけれど、今は1日1往復の運用のようです。
夏の季節というのもあるのかな。
いにしえの津軽に思いを馳せるというコンセプトなのかな?
廃止も取り沙汰されている大鰐線。
なかなか厳しいのでしょうが、いろいろと努力されているようです。
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