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2020年06月29日20:16

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そこはかとなく今日を綴る・・・201話

そこはかとなく今日起きた出来事を綴る。

緊急事態宣言も明け、梅雨の晴れ間なので、シーモンキー壱號の初出航に出かける。
出向場所は、平塚フィッシャリーナです。

ちなみに、フィッシャリーナって各地にあって税金が投入されているけど、ほとんどがクルーザーとかを持てる金持ち向けの施設です。
税金を投入しているのに、金持ち向け…(#◎皿◎´)ゴゴゴゴゴォ〜
ちなみに、平塚フィッシャリーナは、有志の嘆願で可搬ボートの持ち込みが可能です。
ただし、スロープがないから、桟橋からボートを海へブン投げるスタイルですが…

本当は、葉山港(ここは一般の可搬ボートを受け入れていてスロープもある珍しい公営の港)でデビュー予定でしたが、オリンピックの関係で江の島の船を係留しているから、10月まで使えません。

9時に到着して10時に出港しましたが、初めての動力船は結構難しいですね。

とりあえず、平塚沖の波浪観測塔を目指して全開運転ですが、2馬力だと亀の歩みです。
15分ほどで到着してシーアンカーを投入し、釣りを始める。

■釣果
 タイラバで、ヒラマサの幼生×1
 五目釣りで、ワカシ(ブリの幼生)×2(1匹は小さすぎなのでリリース)

とりあえず、今回分かったことは、シーアンカーが小さくて、どんどん流されました。
あと、風が強いと、エンジンに波飛沫がかかって、エンジンがストールします。
それに関連して、元々が後ろ過重なので、波が高いと後ろの浮力を強化しないと浸水しそうです。

いや、海の上でお祭りしたラインを直していたら、岸近くまで流されてトンデモない目にあったわ。
風も強くなってきたし、慌ててエンジン始動して港を目指したけど、港入り口で波浪による波飛沫でエンジンストール。
オールで港内に逃げ込みセーフ…死ぬかと思った…
港内(波無し)でエンジン再始動して、桟橋に寄せて帰着。

とりあえず、後ろにサイドフロートを着けて後方浮力を確保するとともに、シーアンカーを大型のものに変えて流されないようにしなければなりませんね。

なお、釣果のお魚は、三枚におろして、身を塩焼きに、骨と頭はみそ汁の出汁になりました。

■追伸
なお、今回の最大の成果は、ボートの接合部を挟み込むように制作した木製の椅子。
これが、非常に役に立ちました。
あと、オールは柄が長すぎて、漕ぎ難かった…。ブッタ切って、グリップだけ付け替えようかな?

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