mixiユーザー(id:30621259)

2020年06月28日18:26

127 view

「ハナビリウム」でそらんぽ四日市のプラネタリウム初体験

私は6月27日、三重県四日市市にある文化施設、そらんぽ四日市にある四日市市立博物館・プラネタリウムに行き、館内の5階に所在するプラネタリウムの夜間特別番組「ハナビリウム」を見てきました。博物館へは「昭和のくらし」の企画展を過去に何度も見に行っているのですが、プラネタリウムを見るのは初めてでした。というよりは、プラネタリウムそのものが52歳にして私の人生初体験です。

このプラネタリウムは、世界最多の約1億4000万個の星を投影できる映写機で、ドーム内に見事に星空を再現できるのが売り物です。

私は前出の「昭和のくらし」を見に行った時に、スタンプカード押印で、1年間の有料イベント観覧回数が3回となったので、有料イベントの入場料が2割引になる発行日から1年間有効のミュージアムマイスターカードを発行してもらったのをきっかけに、今まで一度も見ていないプラネタリウムを見ようと思っていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言発令で、そらんぽ四日市が休館していたため、再開館を待って、ようやく見に行くことができた次第です。但し、通常140席のところ、40席に制限されていたため、結果的にゆったりとして観覧することができましたが。

さて、プラネタリウムに入ると、まず前説があり、続いてドームに数え切れないほどの星が投影され、星座や星にまつわる解説付きで楽しませてくれました。

そして、本題の「ハナビリウム」が始まりました。この作品は、花火師以外は決して入ることができない打ち上げ地点から見た視点で、360度全方位から打ち上げられた5000発の花火を鑑賞できるのが見どころで、同時に花火の仕組みや歴史も知ることができるというものです。

私はこれを見て、今年は新型コロナで花火大会の中止が相次いだので、例年とはまた違った形で花火を楽しむのも良いものだと感じるほどの素晴らしい作品だと思いました。

この夜間特別番組「ハナビリウム」の上映は6月27日から9月5日までの毎週土曜日18:20〜19:15で、観覧料は一般550円、高大生390円、小中生210円、幼児無料です。その他のプラネタリウムの番組や上映時間、休館日、交通アクセスなどの詳細については、そらんぽ四日市のホームページ(「そらんぽ四日市」で検索)をご覧下さい。

※写真は1枚目が夕焼け空に映えるそらんぽ四日市の建物、2枚目が観覧に行く時に使ったミュージアムマイスターカードです。
5 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する