mixiユーザー(id:580466)

2020年06月23日20:47

197 view

mixi_14

mixiについて。
2006年頃から使い始めてもう14年経つから
人生の三分の一。その期間あれこれ思った事や
考えた事を書き続けてきたから
結構大事なデータなんじゃないかと
最近思ったりしていて〜

最初、弟の招待でmixiを使い始めた頃は
同級生が沢山いて、まずそれに驚いた
当時SNS初心者の自分は文字通りmixiを
Social Network Service(社会を繋ぐサービス)
として認識していた

だからリアルでは知りあえなさそうな人を
積極的に探し回って、ゲイ、街宣右翼、学者に
メンヘラ、色んな人とコミュで議論したり
メッセしたりして「こいつは本物だ」と思う人とは
積極的にオフでも会った

とある外為ディーラーの場合は、
まず自分がその人のメルマガを読んでいて
逆にその人をmixiに招待して引きずり込んだりもした。
(当時はmixiも活発でアクティブユーザーも多く
 宣伝効果は十分見込めると考えた為)

その外為ディーラーさんはFX(外為取引)の本を
出したがっていたので、既にマイミクだった
S英社の金融関連部署の編集長さんと東京で
引き合わせてみたら、本当に一冊の本が出来た。

その本は当時のFXブームに乗って飛ぶように売れた。
私の名前も「あとがき」の部分で謝辞と共に書かれていて
「これがSNSか・・・すげえ」と感動した
フォト

また別の東京在住のマイミクさんは
解離性同一性障害(多重人格)で
リアルで人格が変わるのを初めて見て衝撃を受けた。

そのマイミクさんの彼氏の家に泊まろうとしたら
その子もついてきて、(色々あって)
デカダンス(退廃)趣味丸出しの薄暗い部屋で、
彼氏が自分の複数のリスカ跡を見せつけて
「これ見て!これ見て!」と泣きながら
迫ってくるメンヘラだったりした事もあった

まだ色々あるけどそんな感じで
色んな人と出会い、基本的には公開つぶやきや
コミュニティで、論議を呼びそうな意見や
単なる感想を書いたりして、それに対して
異論が来たら反論したりのレスバトルや、
同意見でも違う観点を持った人とのやり取りがメインで
その中から新しい知識や見識を得られるのが
単純に楽しかった

リア友がどんどんmixiをやめていく中、
マイミクはそういうレスバとかで知り合った、
顔も知らない非リア友の比重が増えて行った

ちょっと最近それが変わってきていて
今は圧倒的にアクティブユーザーはリア友が
大多数となって、近くの友達がmixi内に
沢山いると言うのは今までなかったので、
これまた新鮮で楽しい

みんな近況や日常的な事を書いてるのに
自分は昔からの感覚で、ニュースにつぶやいたり
どうしても硬派なことばかりになってしまって
やや戸惑いはあったけど

今までずっと、自分のその時の感性で
感じた事や考えた事を書き続けてきたし、
人生の三分の一も書き続けてきたから
もはや半分ライフワークみたいになってるし、
イイネが少なかろうがコメントがつかなかろうが
まあえっか〜と思って独自路線を続けている

そんな事はどうでもいいけど・・
mixiを使い続けた結果、また新しい友人達と出会って
色んな経験をさせてもらい、色んな生き方や
人生に触れて、確実に自分の視界は広がった

それは文字上の議論や、ちょこっと会っただけでは
得られない。久しぶりに眩しい太陽と水平線を見て
「mixiとは?」とふと思ったので(あんまり関係ないけど)
謝意を込めて、回顧カキコ。
28 20

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する