「チコちゃんに叱られる」を観る。新作、リモート。
Q:なぜ結婚式でお色直しする?
A:相手の家に染まるため。日本だけの風習。欧米は結婚式のドレスは購入か手作りが普通。日本では、室町時代から、夫から貰った着物に着替えた。室町時代〜明治初期の結婚式は3日3晩かかった。
現在の結婚式+披露宴、という短時間スタイルを作ったのは伊藤博文。神前結婚式も広めた。ウエディングドレスが広く普及したのは上皇后から。
→ 新婦が2種類ドレスを着たいからかと思っていました。昔の白無垢から、色着物のお色直しだったらそうか。
Q:手品の時「♪チャララララー」って流れるのはなぜ?
A:オシャレだと思ったから。日本奇術協会名誉会長のすみえ先生が使い始めた。あの曲はエルビンボ(EL BIMBO)というディスコナンバーが元で、ポール・モーリアがアレンジし「オリーブの首飾り」という曲になった。すみえ先生はたまたまラジオから流れてきたこの曲を「オシャレだと思ったから」採用。
→ 全然知りませんでした。でも、そもそもあの曲ばっかり使うっけ?
簡易版1:世界一短い曲は、1秒程度で、歌詞は「You suffer But why?」
世界一長い曲は、プロの作品では「ボサノバの聖水」(13時間以上)。
日本の学生作では「願い」。2118番まで世界中から歌詞が集まったため長い(23時間以上)。
→ 1秒って曲かいっ。イントロじゃん。また長い方、歌詞が番数あって長いのは反則でしょう。
簡易版2:ビー玉を略さず言うと「ビードロ玉」。
ピアノを略さず言うと「クラビチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」チェンバロに強弱をつけられるようにした楽器、という意味。
→ ビードロ玉の方だけ知っていました。
Q:なぜつゆは梅の雨と書く?
A:カビがイヤだから。元は黴雨と書いた。梅雨は中国でも起きる気象現象で、中国では6月の雨のことを黴雨(古代ではバイウ、現代ではメイユー)と書いた。これではイメージが悪いので同じ音の梅の字が使われるようになり、日本にも入って来た。梅雨をツユと読むのは、露からという説と、地面に落ちた梅の実が潰れる(つゆ)ことからという説がある。
→ 黴雨は日本でも使うことあるよねぇ。
「世界ふしぎ発見」を観る。仏伊英の落ち穂の回。過去の放送の再編集+リモート取材などのアルファ。回答者はリモート出演。
・英国貴族で将棋にハマっている人がいる。
・スウェーデンでは夏至祭が行われる。
・仏では原動機付きハングライダーで鳥と一緒に飛ぶ人がいる。
生まれてからすぐ、24時間寝食を共にし、親だと思わせることで実現。
本職は気象予報士。
・伊北部にはバイオリンと名付けられた生ハムがある。
→ 番組の性格からして、完全新作は難しいか。今回はだいぶ頑張った方。
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