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2020年06月23日07:28

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18951027　NO3974 李�沛阿瞭�本行と訓練隊解散及び皇帝奉位式の件

18951027　NO3974 李�沛阿瞭�本行と訓練隊解散及び皇帝奉位式の件
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008_0060_0050　駐韓日本公使館記録 8巻 六. 李�沛梓愀現駑�•巨済島借入交渉一部 (5) [李�沛阿瞭�本行と訓練隊解散及び皇帝奉位式の件]
文書題目 (5) [李�沛阿瞭�本行と訓練隊解散及び皇帝奉位式の件]
文書番号
発信日 二十八年十月二十七日 ( 1895年 10月 27日 )
発信者 小村 （＊小村寿太郎・駐韓弁理公使）
受信者 外務大臣 （＊明治25年8月8日〜29年5月29日　外務大臣陸奥宗光）

(5) [李�沛阿瞭�本行と訓練隊解散及び皇帝奉位式の件]
二十八年十月二十七日
小村
外務大臣

李�沛阿瞭�本行のことについては種々の風説あるようで、イギリス領事は当分出発を見合わせる方がよういだろうと語っているのだが、私は同人の経歴とから言ってもかえって速やかに出発させるほうがよいとの意見を述べ、ロシア公使も同意を表しているので、いよいよ出発させるよう取り計らった。
訓練隊解散のことは本日再び催促を受けたが、本官は「平穏にこの目的を達するためにはなお多少の時日を猶予することが必要だ。その間国王の安全は保証する」と述べ各国使臣も「そうであるならばよろしく斡旋を頼む」と言った。そういうわけであるので私を無視して他国が自ら兵力をもって訓錬隊の解散を行おうと迫るようなことは万が一にもないであろう。
各使臣は私が斡旋によって奉位式が中止されたことを感謝すると述べていた。これらの事情から察すると各使臣は次第に我が真意を了解し信用をおき来 □ □るもののようだ。



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