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2020年06月13日19:06

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修学旅行生と京都観光

修学旅行に、京都市が依頼文
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6118458

修学旅行生というのは、小中高を問わず、京都観光のリピーター予備軍みたいなものであり。戦前より安定してきていて応接のノウハウも確定している上客なのである。

団体でホテル旅館や観光施設や寺社に現れて安定した収入をもたらし、タクシーや公共交通機関で移動し街角のコンビニ大衆食堂などに収入をもたらす。

京都市と京都市民に大きな恩恵をもたらす観光客なのである。

この修学旅行生とインバウンドの個人客(国は問わない)国内遠方からの観光客(個人団体を含む)は大体同じ行動をする、予約や下調べなどの準備も早い。但し、使うお金は。インバウンド個人→国内観光客→修学旅行生の順であるが。

さらにその上を行くのが、国内、国外の富裕層であって、官民上げて誘致に熱心である。
富裕層向け観光によって、今まで観光と縁の薄かった層にも観光収入をもたらす。

上客あれば下客もある、京都に宿泊しないインバウンド観光客などは、土産物と飲み物食事ぐらいしか恩恵が無い。団体観光客などの観光バスは渋滞の元凶である。

道路渋滞の元凶といえば自家用車で来る観光客。京都に観光用駐車場などないに等しく。
市内を右往左往して「他府県ナンバー来るな!」と市民に呪われる。

近県からの日帰り観光客は額は少ないが、何度も京都に現れピンポイントでお金を使っていく。自動車で来ない限りは大歓迎される隠れた上客リピーターである。

観光、学校、工業。が京都の3大産業で、市民は何かとそれらに便宜を図るのだが。
それに背を向ける「いけず」な京都市民も存在する。工場うるさいくさい。学生行儀悪い。観光客邪魔。お寺えらそうにしている。等々文句ばかりたれている層である。
これが目立ってしまい、他府県人から、京都人はそんなものと思われたりする。困った事である。真の京都人は身内にはきつい事もいい、心許せる人には本音で泣き言も罵詈雑言も吐くが。お客様にはそんな弱みは見せぬ、にこやかにおもてなしをする。また、その優しいやせ我慢の心情をくみ取り、温かく接するのが京都人であろう。

以下記事引用


新型コロナウイルスの影響で各地で修学旅行が延期される中、京都市は都道府県の教育長や政令市長らに対し、京都への修学旅行を実施するよう依頼する文書を送った。同市は感染拡大を受け観光などの自粛を呼びかけてきたが、19日に政府が求めていた都道府県をまたぐ移動自粛が全面的に解除されるため、これを機に年間100万人に上る「常連客」の修学旅行生を呼び戻そうとしている。


 10日付の依頼文は、文部科学省も修学旅行の意義を認めているとした上で、感染予防対策に全力で取り組んでいると強調。「日本のふるさと京都の奥深い魅力」を体験する行事も用意し、「『おもてなしの心』で京都へのお越しを心からお待ち申し上げています」と来訪を呼びかけている。


 市は今後、修学旅行生が発熱した場合などに対応する24時間の電話相談窓口や、検査・医療の体制を整備する。芸舞妓(げいまいこ)がいる花街とも連携し、修学旅行生が文化を体験できる場を設けることも検討している。


 新型コロナの緊急事態宣言が出ている間、門川大作市長は「安心して京都に来てもらえる時に来てほしい。今は来ないでほしい」と要請。市観光協会によると、市内にある主要ホテルの4月の客室稼働率は5%程度にとどまり、春に予定された修学旅行は軒並み延期になっている。【小田中大】


毎日新聞





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