６．０８　手続き完了

朝一で旅行代理店に行き、手続きを済ます。
出発便が朝一の分しか残席が無く、前日から那覇に宿泊する事とする。
（そう言えば、以前に八重山へ行く時、悪天候でバスが那覇空港に到着するのが遅れ、飛行機に乗れなかったことが有るからね）

残念ながら、波照間島ツアーは予約が満杯。
仕方が無いので石垣のホテルに宿泊し、日帰りで行く事とする。

問題は、予約したレンタルスクーターがちゃんと予約出来たかという事。
何せ、電話に出たオバァが結構な歳らしく、耳が遠い。
しかも、自分一人でやっていて、外出すると電話には出られないと聞いても居ない事を話し始める。
そりゃ固定電話だからそうだけど・・・・。
念の為、レンタカーの予約が出来るか聞いたのだが、上手く伝わらない。
（波照間島には数台のレンタカーしか無く、空きは無いだろうと旅行代理店で聞いていた）

こっち「じゃぁ、原付は有りますか？」
あっち「原付は無いが、５０ｃｃのスクーターは有ります」
（そうそう、それそれ）
只、予約はやっていないとの事で、諦めて電話を切ろうとすると・・・・・
あっち「何処から？」
日帰りで石垣島から来ることを伝えると・・・・・・
あっち「港？」
（波照間には、空港も電車の駅も無く、船でしか行けないのに）
こっち「はぁ」
あっち「いつ来るの？」。
こっち「はい、１６日に来ます」
あっち「はい、１６日ね。で、ここの場所は分かりますか？」
こっち「はい、地図が有るので分かります」（え、予約Okなのか？）
あっち「１６日の金曜日ね」
こっち「いえ、火曜日です」
まるで、今は亡き志村けんが耳の遠いオバァを演じていて、その相手をしている様だった。


同じ事を何度も何度も言ったのだが、本当に予約出来たのだろうか？
行ったがえぇわ、「聞いていません」じゃ困るんだよね。
島にはバスもタクシーも無く、有るのはレンタカーとレンタルスクーターと自転車・・・・・はぁ、その時は自転車だな。
炎天下の最南端の島をね。