今日は映画「狼男アメリカン」の北米盤BDを観ました。
北米盤といっても最初に日本語を選択すると本編も映像特典も日本語字幕がつくので安心。日本未発売のスチールケースタイプだったので購入したのです。
初めて観た時は「アニマルハウス」「ブルース・ブラザース」の後の作品だったので、同じようなドタバタコメディかと思って劇場に行ったのですが、ブラックな笑いはあるけれどホラーの要素が強くて戸惑った思い出があります。
DVDが出た時に観なおして、ジョン・ランディス監督なりに真面目に狼男映画を作ったんだなぁと感じました。
先入感なしだと、悪夢に出てくるモンスターやゾンビ化が進んでいく友人などの特殊メイクはすごいし、狼男への変身シーンは映画史に残るスゴさですからねぇ。BGMに既存の曲を使ってますが、選曲がいいんですよね。
90分台でサクッと終わるのも古典ホラーを踏襲しているのかしら?
この作品は今でも人気があるのか、イギリスのアローフィルムというところがブックレットやポストカードなどの特典付きリマスターBDを発売しているんですよね。勿論日本語字幕はありません。
アローフィルムはマニアックな映画をソフト販売していて、日本映画だと「仁義なき戦い」とか「恐怖奇形人間」とか「ウルフガイ 燃えろ狼男」とかのBDがあります。あ「殺人拳」のBOXも。
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