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2020年06月08日16:10

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●ひら 【平】 たいら  へい

●ひら 【平】 たいら  へい
★たいら たひら 【平】
  福島県いわき市内の地名。いわき市の中心地区で、商業・行政・文教機能が集中。旧、平市。江戸時代は鳥居氏・安藤氏などの城下町。
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・たいら たひら 【平】
  姓氏の一。臣籍に下った皇族に賜った姓。
(1)桓武平氏。諸流あるが、桓武天皇皇子の葛原(かつらはら)親王を祖とする流れが最も盛ん。親王の子高棟王(平高棟)の子孫は廷臣として活躍、同親王の子高望(たかもち)王(平高望)の子孫は武士として諸流に分かれて東国に発展した。後者のうち、伊勢に根拠を置く伊勢平氏は、院政期以降、中央政界に進出し、清盛は最初の武家政権を樹立したが、やがて源頼朝に滅ぼされた。
(2)仁明平氏。仁明天皇の皇子本康親王の後裔。
(3)文徳平氏。文徳天皇の皇子惟彦親王の後裔。
(4)光孝平氏。光孝天皇の皇子是忠親王の後裔。
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・だいら だひら 【平】
  地名の下に付いて、山間の平地であることを表す。
「善光寺―」
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・ひょう ひやう 【平】
(1)「平韻(ひよういん)」に同じ。また、平韻の字。
⇔仄(そく)
(2)「平調(ひようじよう)」の略。
→平仄(ひようそく)
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・ひら 【平】
1. 1 (名)
(1)平らなこと。ひらたいこと。
「―屋根」
(2)平凡なこと。並みであること。
「―商人(あきんど)」
(3)役職についていないこと。
「―の社員」
(4)建物の大棟に平行な側。
⇔端(つま)
(5)「平織り」に同じ。
(6)本の部分の名。製本で、表紙の平らな部分。
→製本
(7)「平椀(ひらわん)」の略。
2.(接頭)
動作性の意の名詞に付いて、ただひたすらに…するの意を表す。
「―あやまり」「―押し」
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・へい 【平】
(1)高低やでこぼこのないこと。
(2)落ち着いていること。
「栗のきんとんを…周章(あわ)てて嚥下(のみくだ)し物―を得ざれば/かくれんぼ(緑雨)」

★平(ひら) ログハウス用語集
建物の棟木に平行な側のことで、一般的には、長手方向にあたる軒桁側のことをいう。この部分に玄関を設けた建物は平入りと呼ばれる。⇔妻

★平  歴史民俗用語辞典
読み方:ヒタスラ
いちず。ひたむき。
別名  只管、一向

★平  動物名辞典
読み方:ヒラ(hira)
ニシン科の海水魚
学名 Ilisha elongata
★曹白魚
読み方:ヒラ(hira)
ニシン科の海水魚
学名 Ilisha elongata

★平(ひら) 隠語大辞典
読み方:ひら
1.寸法の附かぬ座敷。又はお約束以外の座敷。
2.かげのつかない座敷や、お約束を受けた以外の座敷のこと。〔花柳界〕
分類  花柳界
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・平
読み方:へい
1.芸人・理髪業者の符牒にして、一といふ数量を表す。一といふ文は横に平く書くからへい「平」といつたものである。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
2.一つ。百疋。
3.芸人社会で一の数のこと、一番平易の意から出た語。
4.数字の一。へいは平で、横に一文字を引いた形である。〔芸能(寄席・落語)〕
5.一。〔理髪業・職人〕
6.数の一。「へい」は平で横に一文字を引いた形。〔芸〕
7.〔符牒〕数字の一である。へいは平で、横に一文字を引いた象である。
8.一の数。平(たいら)から出る。
分類  せんぽ、寄席、寄席/落語、理髪業/職人、符牒、芸人、芸能、芸能界、落語界
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・平
読み方:へい
1.小間物屋の通り符牒にして二といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
2.二。〔小間物屋〕
分類  小間物屋、符牒
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・平
読み方:へい
  呉服屋の通り符牒にして八といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
分類  符牒
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・平
読み方:へい
  呉服店、太物店、及び足袋屋の通り符牒にして九といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
分類  符牒

★ふちょう ふちやう 【符丁/符帳】/ ふてふ 【符牒】
(1)意味をもたせた文字や図形。記号。符号。
「荷物に―を付けておく」
(2)仲間だけに通用する言葉や印。合言葉。
「―を使う」
(3)商店が商品に付ける、その店の印や値段を示す印。
「ああ、こりやあ瓦町の油屋の―だ/歌舞伎・お染久松色読販」
(4)利益などを分配すること。また、その分け前。
「五十両や百両の目腐り金、―すると僅か宛(ずつ)/浄瑠璃・難波丸金鶏」

★通符牒   隠語大辞典
読み方:とうりぶちょう,とおりふちょう
1.或る特殊の社会にのみ通ずる符牒のことをいふ。主なる通り符牒を表示すれば左の如くである(※巻末「通り符牒」参照)。
2.或る特種の社会のみに通ずる符牒のことをいふ。主なる通り符牒を表示すれば左の如くである(※巻末「通り符牒」参照)。
3.各特別の社会間のみ通用しない言葉にして、つまり一般の人物に知られないやうに用いてある言葉である。これは種々の社会例へば小問物屋、古着商、芸人、料理屋、僧侶、宿屋、車夫、其他等にて数量に関して用いられ、それぞれ異つてゐる。別項「通り符牒」参照(※巻末「通り符牒」参照)。
4.数の符牒のこと。落語家の数の符牒は、床屋のと同じだということで、(一)へい、(二)びき、(三)やま、(四)ささき、(五)かたこ、(六)さなだ、(七)たぬま、(八)やわた、(九)きわ、となっていて、いわれをたづねれば、武家大名の紋所からとったということである。太神楽の連中には又、別の符牒がある。〔芸能(寄席・落語)〕
5.一般の人に知られないように用いる言葉である。別項参照(※巻末「通り符牒」参照)。
6.〔隠語〕数字の隠語、ヘイ、ビキ、ヤマの如し。
分類 寄席、寄席/落語

★符牒(ふちょう)  古本用語集
古本屋の符牒は、オ(一)、コ(二)、ソ(三)、ト(四)、ノ(五)、ホ(六)、モ(七)、ヨ(八)、ロ(九)、ヲ(十)。

★ふちょう【符丁・符牒】
1.商店で、商品の値段を表す隠語・記号。
2.合図のための隠語。あいことば。

★符牒  歴史民俗用語辞典 http://www.weblio.jp/cat/academic/nrkmj
読み方:フチョウ
江戸時代、売買にさいしての交渉に用いた一種の隠語。
別名  符帳

★符牒  隠語大辞典
読み方:ふちょう
1.利益金の分配〔テキヤ〕。或は一種の隠語を商売人が客にわからぬやうに使ふ語のこともいふ。
2.利益金の分配〔テキヤ〕。或いは一種の商売人が客にわからないように使う語のこと。「通り符牒」ともいう。
分類  テキヤ
★符牒、符丁、符帳(ふちょう) https://ja.wikipedia.org/wiki/符牒
符牒(ふちょう、符丁、符帳)とは、同業者内、仲間内でのみ通用する言葉、また売買の場や顧客が近くにいる現場などで使われる、独特な言葉の事。接客や作業をしている時に、価格・品質・指示などについて、符牒を使用する事によって客に知られずに必要なコミュニケーションを行なうのが一般的だが、「○○ネタ」のように日常語として世間で流用される事もある。
定価や値札が導入される前の販売業では、たいていは販売者と客の間で価格交渉が行われたため、仕入れ値やグレードを客に知られるのは販売者側にとって不利であった。そのため、価格・等級を販売者間で秘密裏に伝える方法が符牒である。符牒には紙片に暗号で記入する文字符牒、口頭で隠語を伝える口唱符牒、手ぶりで伝える手ぶり符牒がある。今日の小売業では正札による価格表示が一般的になったため、文字符牒は廃れ、口唱符牒は業界内隠語へと変わったが、手ぶり符牒は現在でも取引所(市場、競売所)などの「手セリ」などで使われている。
仕事現場において状態や金額や作業や物事など、顧客など内部以外に知られたくない事柄を話す時に使用される。非常に単純な符丁としては、一般の人が使用する言葉をひっくり返したり(倒語)、外国語を使用する。これらは次第に外部にも知られるようになり、一般人が知らない業界用語を、「自分は通である」として使用する場合や、豆知識として記事化されることもある。小説「路傍の石」では、主人公が呉服店でまだ新入りの身分の際、番頭から「お召しのノジアン(安物→安(あん)の字→ノジアンという転訛)」を持ってくるように言われ、符牒に慣れておらず当惑する場面が描かれている。
商人符丁のなかでよく普及した紙屋のものは、1 - イ、2 - コ、3 - ヨ、4 - キ、5 - 久(キウ)、6 - 位(クライ)、7 - 保(ホ)、8 - チ、9 - リ、10 - タである(『万法重宝秘伝集』、『筆拍子』十)。

★符牒
出典:『Wiktionary』
名詞
・符 牒(ふちょう丁)
1.商品に付けられている、商品名・型番・状態などを走り書きした紙片のこと。付箋。価格は記載されていない場合が多く、タグ、値札とは厳密には異なる。
2.(語義1より)ある業界等において、部外者に覚られずに伝達をするための合図又は言葉。
3.隠語のうち、その通用する範囲が、主に同一の業界であるもの。業界用語。語義2の目的による場合もあるが、単に業界における用語として定着したものもある。
発音
  ふちょう
    IPA: /??/
    X-SAMPA: /??/
翻訳
  走り書きした紙片
    英語: a secret mark
合図
  英語: cipher *
業界用語
  英語: jargon
関連語
  類義語: 隠語, 俗語
  同義語: 符丁

★平  「JMnedict」による、日本人の姓とその読み方
姓  読み方
平  おさむ
平  さきひら
平  たいら
平  ひとし
平  ひら
平  ひらさき
平  ひらざき
平  ひらたか
平  ひらはま
平  ひらやぎ
平  ひらやな
平  ひらやなぎ
平  へい
平  やなぎたいら
平  よし

★平(たいら、ひら、へい) https://ja.wikipedia.org/wiki/
1.表面に凹凸がない様子のこと
2.凸凹の無い土地。なだらかな土地。→平地、盆地
  ・日本平など
3.一般的。普遍的。変わった性質の無い様子。良いとも悪いとも言えない様子。読みは「ひら」。→普通
  ・平社員など

・日本の氏姓
  平氏 - 賜姓皇族に賜れる氏姓。もしくは、その子孫の姓。
    平家 - 伊勢平氏六波羅流系統の平氏氏族のこと。
      平清盛 - 桓武平氏
      平将門 - 桓武平氏
・日本人の姓
  平(たいら、ひら)
    平愛梨(女優)
    平慶翔(俳優)
    平将明(政治家)

★平
出典:『Wiktionary』
発音
 音読み
   呉音 : ビョウ(ビヤウ)
   漢音 : ヘイ
   慣用音 : ヒョウ
 訓読み : たいら、ひら
名詞
  (たいら)地面などにでこぼこのない様子、でこぼこのない土地。
・熟語
平仄
平仮名
平安
平易
平滑
平均
平原
平行
平行四辺形
平常
平日
平静
平装
平坦
平地
平年
平板
平版
平服
平伏
平復
平米
平方
平方根
平凡
平民
平面
平野





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