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2020年06月04日05:50

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食わいでかオオサカ

録画しておいたテレ東の「浦和からもってきて!」の第4回目にして最終回を観た。テレ東の秘蔵映像が保管されている浦和の資料館だかには過去のお宝があまた眠っており、今回そのなかから厳選して過去のえげつない映像を皆で観てみようという企画であった。

ゆるキャラ対決の全国運動会やお懐かしやアサヤンやギルガメッシュのミニスカポリスなどを流しており笑わされたが、「日本ブリーフ衰退史」を取り上げた企画にあの村西とおる監督が登場しておりギラギラしていて最高だった。

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日本の経済の衰退とともにブリーフの消滅があるという経済観が面白かった。なれば東京五輪より先に世の男どもはもういっちょあの白いブリーフを穿いてみてはどうだろう?
でもなあ、あれが僕イヤだったのは別に股間モッコリがバレるからじゃなくて、つい出てしまった汁のシミが目立つからなんだよね(*´ω`*)♡。とかなんとか、番組はいい企画でした。世はコロナだからこの手のプレイバック番組は今後も登場すると思います。

昨日の紙面社会面で目を惹いた記事がありこちらである。

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見出しでは「串カツ『2度漬けアカン』に異変」とあり、今般のコロナ禍により、串カツ屋でのトレーに満たされたあのソースの隣席客どうしでの共用は感染リスクがあるというのでご法度になってしまい、店からトレーが消えつつあるというのである。現在ではソース入りのボトルが客に出され、各自めいめいで串カツにソースをたらして食べるという味気ないスタイルに切り替わっているのだ。

これについて食文化の専門家はまさに文化の危機として憂えているとあった。それではまるでお好み焼きを鉄板ではなくホットプレートで焼くものだとありわかりやすい説明に感じた。

串カツ屋のよさというのは、知らぬどうしのお隣さんと肩寄せ合って串カツ片手にソーストレーを共用するという人間味にあるということのようであり、外飲みを一時日参していた僕にはよ〜くわかるはなしである。かつて三波春夫先生が歌っていた

「♪知らぬどうしがお皿たたいてチャンチキおけさ♪」

のあれと一緒であろう。ひと集いて肩並べて飲んで食ってときに騒いでの心地よさ。それがまたしてもコロナによって滅ぼされようとしているのでありここでもコロナ憎しということである。まったく残念なことと共感する。

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最近では田中屋というチェーン大手の串カツ専門店がこちら関東でも台頭しており、串カツは全国区となりけっこうなことである。20年以上前であるが当時入り浸りの居酒屋の飲み仲間数名で大阪に遊びに行き、地元に詳しい引率の仲間のおばちゃんが立ち飲みの串カツ屋に連れて行ってくれて大いに大阪を堪能させてもらったことがある。

驚いたのがお店でのソースの作り方であった。赤子が湯あみできそうな大きな金物のボールに大量の白みそと上白糖つまりはふつうのお砂糖をドバッと入れて、そこにホースで引いてきた水道水をだぼだぼだぼと注いで後おおきなヘラでひたすらこねているだけであった。へええあのソースはみそと砂糖と水だけなんだとその大ざっぱさにちと腰を抜かしそうになったものだった。

脱線した。記事によればわんこそばも存亡の危機だそうで、たしかにあれはお客さんとお店の女性スタッフのそば盛りのおねえさんとの密接が肝なのであるからしてしばらくはあのスタイルは禁じられること必至でありこちらもやはり残念だ。
以前会社支店の社員旅行で青森に行った際にわんこそばを経験したが、昼からビールを飲み過ぎたので57杯しか食べられなかった。本社の懇意にしていた女の子はわたし108杯食べましたと言っていた。

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ほんと、コロナって命や健康被害だけでなくあらゆるジャンルでその生活や習慣そして文化までブチ壊しにもきておりいまさらながらたいへん恐ろしい。ほんと、早く治まってくれないかねえ(-_-;)。ただそれだけです。串カツ食べたくなってきたよ(*´ω`*)。
昨日の夕飯は楽しかった。

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梅雨時季に脂が乗っておいしくなるお魚のいさきを特売していたので即座に買ってcookpadを参考にアクアパッツァにして皆で食べた。にんにくとあさりのだしの利いた味にチビたちも楽しんでくれてなによりでした♡。
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