BD-BOXが出たら勿論購入します

今日で「事件記者コルチャック」全20話の視聴＆予告編のダビングを終了。
短期間で一気に観てしまうと、どうでもいいことに気がつきますな。
アメリカでの放送第1話の「恐怖の切り裂きジャック」はオープニングが以降のものより少しだけ短い、とか同じく2話の「生き返った死体ゾンビー」のオープニングだけコーヒーを注ぐ音などのSEが入っているとか。
予告編ではやたらと「ホントなんです」「ホントの話」と言っているけど、コルチャックの言葉が信じてもらえたのはマッチ・モニード（インディアンの伝承の怪物）の時だけなので気持ちは分かりますな。

しかし１シーズン20話でよくこれだけの怪獣ギャング宇宙人……じゃなかった（全部出てきますが）怪物妖怪宇宙人亡霊魔物にロボットを出せたな〜と尊敬します。
特撮なんかはチープですが、アイディアと演出でうまくカバーしているかと。
主役のコルチャックだけでなく、編集長やエミリーおばちゃんなどのキャラクターも味わい深いです。日本語吹替は大塚周夫さんを始め、ベテラン声優さんが声をアテてくれているので、さらに魅力的になっていると思います。

ビデオテープ以外はLD-BOX、DVD-BOXと単品売りをしていないので今ではレンタル店に並ぶこともなく、マニアしか覚えていない作品なのが本当に惜しいですな。