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2020年05月18日16:51

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映画「雨に唄えば」



ストーリー
ドン・ロックウッド(ジーン・ケリー)とコスモ・ブラウン(ドナルド・オコナー)の2人はヴォードヴィルの人気者、切っても切れぬ仲の良い友達同志だった。1920年代、2人はハリウッドにやって来て、インペリアル撮影所で仕事をみつけた。そのうちドンは西部劇でスタント・マンになり、俳優として契約され、調子よくサイレント映画のスターになることが出来た。彼の相手役リナ(ジーン・ヘイゲン)は、美人だが少々ぬけた女、そのくせお高くとまっていて、ドンは好きになれなかったのだが、彼女は自分からドンの恋人だと決めてかかっていた。だからドンが若くて歌も踊りもうまいケーシー(デビー・レイノルズ)と恋仲になったとき、リナはナイトクラブに職をもっていたケーシーをクビにさせてしまった。ドンの悲しみをよそにケーシーは町を去り姿を消してしまった。そのころ最初のトーキー映画「ジャズ・シンガー」が世に出て大当たりをとった。

監督 ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン

アマゾン・プライムにて。
サイレントからトーキーに移り変わったときの業界の苦労を描いているため、こういう苦労があったのか、としみじみ思った。
数々のナンバーどれも印象に残るけれど、やはり「雨に唄えば」のシーンが最高にウキウキするぴかぴか(新しい)
雨の中で歌いながら、踊りだす。
これほど、陽気でワクワクするナンバーはあるまいて。
リナの甲高い声に、「これじゃあ、吹き替えも無理はないかなぁ」と(苦笑)。
サイレントだから、役がもらえたのだろうなぁ(苦笑)。
ミュージカル・ファンならば、気に入ることは間違いない傑作。
見て損はなし。
オススメ。
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