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2020年05月09日10:40

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政府のコロナ対策が、

■9月入学、検討本格化=来秋導入想定、夏までに結論―政府
(時事通信社 - 05月08日 23:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6075503
的外れだったり、エビデンス無しのオカルトだったり、検査は目詰まりだったり、のなかで。

安部首相の根拠も権限もない突然の思い付き「休校要請」に、ほとんど無抵抗で全国が従ったことに、政府は味を占めてるんだろうけど。

「9月入学」論は、だれが言い出しっぺとかの功名争いが、もう出てくるようでは。
実際に学校が始まるのが、まだ何か月先かもわからない現状で、子どもの「失われた学校生活」への配慮は、まともに考えられてないってことでしょ。
学校生活って、教科書と宿題を与えておけば埋められるって、ことじゃないはずで。

都知事も含めて、「自粛要請」は、「命にかかわる問題だから」を大義名分に、「休業要請」とかも強制しているが。

子どものすでに数か月にわたる空白な学校生活も、零細老舗の倒産、一家離散、コロナ離婚、家庭内感染も、庶民にとっては、「一人一人の命にかかわる問題」であることに、「自粛警察」運動に走った人達は、最初に気付いているんじゃないのかな。

そのパニックこそが、「自粛自警団」の原動力であるわけで。

学校がはじまったら、コロナ恐怖や「自粛警察」型パニックによるイジメの蔓延は、火を見るよりもあきらかで。

「9月入学論」は、「弱い子どもを犠牲にする」世論のミスリードで。
今までだって、硬直化した教育思想とシステムで、十分「崩壊」寸前だったんだから。
その弱点に一気に火が点いて、またまた世界から心配される羽目になりそうだな。

まあ、「今度は大丈夫」って、エビデンスがないからなあ、、、。

対策は、学校が始まるまでの空白時間で、どこまで子どもに配慮を届けるかしかないんだけど。
普段、聞いた風なこと言っている自称・教育評論家の、経団連や政治家に忖度している「9月入学論」の軽薄さって、その対極にないか?

先ずは、今、自宅に閉じこめられている子どもたちの実態を知ることのほうが、国民の陽性率の確認より、ずうと楽に出来ることでないのかな?

いつも子どもが取り残される「教育改革」よりも、そうした手間をかけた子どもの生活実態調査の方法論への挑戦こそ、「コロナ禍のレガシー」になるんじゃないのかい?

子どもの教育は、「過保護排除」も含めて、手間の懸け方次第なわけで。

それを「目詰まり」とか、「現場で誤解があった」とかの弁解でお茶を濁すのは、「命に係わる問題」だってことの危機意識がないってことです。

まあ、大人が無責任でだらしなくとも、それでも、たくましく生き延びてきたのが、子どもではあるんだけど。

グローバル時代なんだから、国内は権威主義と同調圧力でごまかしても、政府のコロナ対策と同じで、世界から「最低」とかって、バカにされますよwww



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