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2020年05月07日11:52
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5月7日(木) #2024 ウイルス共存社会をどう生きるか��
おはようございます。木下藤吉郎です。
今から20年前の2000年(平成12年)の今日、ロシアのウラジーミル・プーチン氏がボリス・エリツィン氏の後を継ぐ形で、大統領に就任しました。
■【今日は何の日？】 2000年5月7日：時事ドットコム
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また、今から50年前の1970年(昭和45年)の今日は、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(うえだ しんや)さんの生まれた日です。
■くりぃむしちゅー – 芸能事務所〜ナチュラルエイト
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5月7日 木曜日
昨日は、緊急事態宣言の延長とそれによる情勢の話、特に「自粛警察」とネット上で騒がれています、外にいる人や休業要請に“応じられない”だろう状況の事業者に対してケチをつける行為の話で熱くなり過ぎてしまい、「私たちはどうして行けば良いのか」について全く書く事も無しに超長文に至る駄作になってしまいました(´-ω-`)ξ 今回はその反省も踏まえ、改めてまとめていきたいと思います。
今、もはや大きな問題は、ウイルスに感染する事自体よりも、感染したかもしれないと感じた時に、新型コロナウイルスが陽性か陰性かを知るためのPCR検査に至るまでに、時間がかかったり検査を拒否されたりするケースが多い事にあります。先日、感染の疑いがあった場合に保健所に連絡する条件の一つに記されてありました「37度5分の熱が4日以上続いた時」の項目が見直され、「高熱」の定義があいまいなものに変わりました。正直、熱があるかどうかに関係なく、呼吸困難は既に生死の瀬戸際と言えよう緊急事態ですから、これでも不十分なのではないかと思えてなりません。
PCR検査が広く普及しない事や、検査拒否が続出している原因は紛れもなく政府による緊縮政策であり、医療や保健に関する予算が削られてきた結果として、少ない人手に不十分な設備の下に逼迫した対応に追われているのが、今の保健所なのです。
ですから私たちは、保健所の方々を恨んだり、不幸をそのせいにしてはいけません。政治の流れに無関心で、医療への税金による支援を削る政策を止められなかった事を反省して、要望として検査の充実を訴えて行かなければならないと言えましょう。
外出自粛については、とにかく今は1ヶ月近くにわたってやって来た事を続け、一方で政府や地方自治体には更なる「全国民一律給付」の追加を求める事です。理由はしごく当たり前です。外出自粛によって仕事ができない方が増えており、収入がなくなってローンの支払いができなくなり、路頭に迷う方がこれから更に爆発的に増えかねないからです。制限をかければ対象にならない方を選別している間に時間がかかり過ぎて、感染による病死に加えて貧困による餓死や厭世を覚えての自殺者が爆発的増加に転じてしまう危険性さえあるからです。
そして、これは私の提案に過ぎませんが、家賃が払えない人への救済として、家賃を集めている方(不動産事業主及び企業)が納付すべき固定資産税の相当額を国が免除するというのは、いかがなものかと私は思っています。家賃は結局、水道光熱費と固定資産税、都市計画税などの生活費と税金、家主のわずかな利益によって成立するものですから、固定資産税分を国が、水道光熱費を地方自治体が負担すれば、家主は利益が入らないものの一律給付金によって生活を賄う事は可能になりますし、なんとかやっていける可能性が出てまいります。
ここから先はやや感情剥き出しで極端な表現があろう事をご了承下さい。※炎上覚悟です。
正直な話、私は今の政府の態度を見る限り、外出自粛要請や緊急事態宣言は一種の「 #粛清 」あるいはその計画段階の一つである可能性があると思っています。早い話が、政府は高齢者や基礎疾患のある人々、貧困層の人々が「とっとと死んでほしい」と考えている可能性が高いとさえ言えるのです。それは、感染症対策よりも、感染が収束した後を見据えた「GoToキャンペーン」なる予算の方が高額である点からもあけすけです。(※野党は「全国民一律給付」を急ぐために賛成したとし、GoToキャンペーンには「そんな事やらなくてもコロナが収束すれば誰もがあちこち行く」と批判している。れいわは参議院での採決で反対している)
粛清(しゅくせい)とは、ナチスドイツのヒトラーに代表されるような独裁者が、異論を唱える者に対して厳しく取り締まり、排除する事を言います。もちろんこれは政治弾圧であり、少数派の意見も汲み取って当たり前である筈の民主主義国家にはあるまじき事です。
しかしナチスドイツは、初めから独裁国家だったわけではありません。ヒトラーももともとは普通選挙で選ばれ、政治家になったのです。
ところが、ドイツは第一次世界大戦で敗戦し、ただでさえ貧しい状況にある中で世界大恐慌に至り、庶民は明日が来るのかどうかの不安と恐怖に苛まれました。そこへヒトラーが目をつけたのが、メディアでした。当時まだ情報媒体が新聞やラジオしか無かった時代であり、人々はそれらからの情報にしがみつくより仕方なかったのですが、ナチスはそのメディアに検閲を入れ、政府に都合の悪い報道を一切排除させ、一方でユダヤ人を「ドイツの血を汚す者」として貧困の犯人にでっち上げ、次々と「仮想の敵」を作り出しては、恐怖に慄き冷静さを失っていた人々を洗脳に追い込み、ホロコーストと呼ばれる凄惨な大虐殺をやらせたのです。
なぜ今こんな事を書いているのかと申しますと、安倍政権のだらしなさと、大阪維新の会(国政では日本維新の会)のスピード力の格差を見世物小屋の如くテレビが放映しているきらいを感じてならないからです。
今のテレビを見ておりますと、「自民党は情けないから次は維新で」という流れが出ても不思議ではない気がしてなりません。しかし私は断言します。この流れは日本を一層地獄の鍋底に突き落とす結末へ誘導しかねません。なぜならば、安倍政権も維新の会も「独裁国家」を目指している点が一致しており、維新の会の方がもっと前のめりだからです。
また、大阪府下では当時維新の会代表で大阪府知事、大阪市長を務められた橋下氏の下で、医療機関への助成が大幅に削られ、「二重行政の解消」を旗印に大阪市営の病院を統廃合する暴挙さえありました。事実、橋下氏は先日、大阪府下で医療崩壊同然の事態が起こっている原因にこの政策が絡んでいる事を認めるコメントを出しています。
また、吉村府知事は、医療現場への応援よりも、新型コロナウイルスのワクチン開発に前のめりな発言が多く、羅針盤の向きがずれているように思えて仕方ありません。
ワクチン開発や新薬開発自体はそれもそれで大事なことに違いはないのですが、今目の前で死と隣り合わせになるかもしれない中で奮闘されている医療現場に対し、病床の増加やPCR検査の普及などに積極的にならなくて、どうして国民は安心などできるでしょうか。外出や営業の自粛要請だけしておいて、検査や生活費などの援助にやる気を出さない政府(特に財務省)に声を上げないで、どうして日本の未来が明るくなりましょうか。
テレビのワイドショーはスポンサーがつくため、その企業に都合の悪い報道はできません。ですから、私は日頃から府議会で正々堂々と議論している様子を流したり、様々な人々の意見に応えながらの姿であれば賛同できますが、ワイドショーに頻出している姿は「人気取り」なる先入観がどうしても拭えません。しっかりとどこを見て政治をされているのかを確かめ、要望としての政府批判を止めない事をお願い及び決意し、今回を締めたいと思います。
今から20年前の2000年(平成12年)の今日、ロシアのウラジーミル・プーチン氏がボリス・エリツィン氏の後を継ぐ形で、大統領に就任しました。
■【今日は何の日？】 2000年5月7日：時事ドットコム
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また、今から50年前の1970年(昭和45年)の今日は、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(うえだ しんや)さんの生まれた日です。
■くりぃむしちゅー – 芸能事務所〜ナチュラルエイト
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5月7日 木曜日
昨日は、緊急事態宣言の延長とそれによる情勢の話、特に「自粛警察」とネット上で騒がれています、外にいる人や休業要請に“応じられない”だろう状況の事業者に対してケチをつける行為の話で熱くなり過ぎてしまい、「私たちはどうして行けば良いのか」について全く書く事も無しに超長文に至る駄作になってしまいました(´-ω-`)ξ 今回はその反省も踏まえ、改めてまとめていきたいと思います。
今、もはや大きな問題は、ウイルスに感染する事自体よりも、感染したかもしれないと感じた時に、新型コロナウイルスが陽性か陰性かを知るためのPCR検査に至るまでに、時間がかかったり検査を拒否されたりするケースが多い事にあります。先日、感染の疑いがあった場合に保健所に連絡する条件の一つに記されてありました「37度5分の熱が4日以上続いた時」の項目が見直され、「高熱」の定義があいまいなものに変わりました。正直、熱があるかどうかに関係なく、呼吸困難は既に生死の瀬戸際と言えよう緊急事態ですから、これでも不十分なのではないかと思えてなりません。
PCR検査が広く普及しない事や、検査拒否が続出している原因は紛れもなく政府による緊縮政策であり、医療や保健に関する予算が削られてきた結果として、少ない人手に不十分な設備の下に逼迫した対応に追われているのが、今の保健所なのです。
ですから私たちは、保健所の方々を恨んだり、不幸をそのせいにしてはいけません。政治の流れに無関心で、医療への税金による支援を削る政策を止められなかった事を反省して、要望として検査の充実を訴えて行かなければならないと言えましょう。
外出自粛については、とにかく今は1ヶ月近くにわたってやって来た事を続け、一方で政府や地方自治体には更なる「全国民一律給付」の追加を求める事です。理由はしごく当たり前です。外出自粛によって仕事ができない方が増えており、収入がなくなってローンの支払いができなくなり、路頭に迷う方がこれから更に爆発的に増えかねないからです。制限をかければ対象にならない方を選別している間に時間がかかり過ぎて、感染による病死に加えて貧困による餓死や厭世を覚えての自殺者が爆発的増加に転じてしまう危険性さえあるからです。
そして、これは私の提案に過ぎませんが、家賃が払えない人への救済として、家賃を集めている方(不動産事業主及び企業)が納付すべき固定資産税の相当額を国が免除するというのは、いかがなものかと私は思っています。家賃は結局、水道光熱費と固定資産税、都市計画税などの生活費と税金、家主のわずかな利益によって成立するものですから、固定資産税分を国が、水道光熱費を地方自治体が負担すれば、家主は利益が入らないものの一律給付金によって生活を賄う事は可能になりますし、なんとかやっていける可能性が出てまいります。
ここから先はやや感情剥き出しで極端な表現があろう事をご了承下さい。※炎上覚悟です。
正直な話、私は今の政府の態度を見る限り、外出自粛要請や緊急事態宣言は一種の「 #粛清 」あるいはその計画段階の一つである可能性があると思っています。早い話が、政府は高齢者や基礎疾患のある人々、貧困層の人々が「とっとと死んでほしい」と考えている可能性が高いとさえ言えるのです。それは、感染症対策よりも、感染が収束した後を見据えた「GoToキャンペーン」なる予算の方が高額である点からもあけすけです。(※野党は「全国民一律給付」を急ぐために賛成したとし、GoToキャンペーンには「そんな事やらなくてもコロナが収束すれば誰もがあちこち行く」と批判している。れいわは参議院での採決で反対している)
粛清(しゅくせい)とは、ナチスドイツのヒトラーに代表されるような独裁者が、異論を唱える者に対して厳しく取り締まり、排除する事を言います。もちろんこれは政治弾圧であり、少数派の意見も汲み取って当たり前である筈の民主主義国家にはあるまじき事です。
しかしナチスドイツは、初めから独裁国家だったわけではありません。ヒトラーももともとは普通選挙で選ばれ、政治家になったのです。
ところが、ドイツは第一次世界大戦で敗戦し、ただでさえ貧しい状況にある中で世界大恐慌に至り、庶民は明日が来るのかどうかの不安と恐怖に苛まれました。そこへヒトラーが目をつけたのが、メディアでした。当時まだ情報媒体が新聞やラジオしか無かった時代であり、人々はそれらからの情報にしがみつくより仕方なかったのですが、ナチスはそのメディアに検閲を入れ、政府に都合の悪い報道を一切排除させ、一方でユダヤ人を「ドイツの血を汚す者」として貧困の犯人にでっち上げ、次々と「仮想の敵」を作り出しては、恐怖に慄き冷静さを失っていた人々を洗脳に追い込み、ホロコーストと呼ばれる凄惨な大虐殺をやらせたのです。
なぜ今こんな事を書いているのかと申しますと、安倍政権のだらしなさと、大阪維新の会(国政では日本維新の会)のスピード力の格差を見世物小屋の如くテレビが放映しているきらいを感じてならないからです。
今のテレビを見ておりますと、「自民党は情けないから次は維新で」という流れが出ても不思議ではない気がしてなりません。しかし私は断言します。この流れは日本を一層地獄の鍋底に突き落とす結末へ誘導しかねません。なぜならば、安倍政権も維新の会も「独裁国家」を目指している点が一致しており、維新の会の方がもっと前のめりだからです。
また、大阪府下では当時維新の会代表で大阪府知事、大阪市長を務められた橋下氏の下で、医療機関への助成が大幅に削られ、「二重行政の解消」を旗印に大阪市営の病院を統廃合する暴挙さえありました。事実、橋下氏は先日、大阪府下で医療崩壊同然の事態が起こっている原因にこの政策が絡んでいる事を認めるコメントを出しています。
また、吉村府知事は、医療現場への応援よりも、新型コロナウイルスのワクチン開発に前のめりな発言が多く、羅針盤の向きがずれているように思えて仕方ありません。
ワクチン開発や新薬開発自体はそれもそれで大事なことに違いはないのですが、今目の前で死と隣り合わせになるかもしれない中で奮闘されている医療現場に対し、病床の増加やPCR検査の普及などに積極的にならなくて、どうして国民は安心などできるでしょうか。外出や営業の自粛要請だけしておいて、検査や生活費などの援助にやる気を出さない政府(特に財務省)に声を上げないで、どうして日本の未来が明るくなりましょうか。
テレビのワイドショーはスポンサーがつくため、その企業に都合の悪い報道はできません。ですから、私は日頃から府議会で正々堂々と議論している様子を流したり、様々な人々の意見に応えながらの姿であれば賛同できますが、ワイドショーに頻出している姿は「人気取り」なる先入観がどうしても拭えません。しっかりとどこを見て政治をされているのかを確かめ、要望としての政府批判を止めない事をお願い及び決意し、今回を締めたいと思います。
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