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2020年05月05日23:59

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「かわね路」はいいとして井川線な…

大井川鐵道、SLかわね路号と井川線の運休期間を延長 路線バスや川根温泉ホテルも…だそうです。

■大井川鐵道、SLかわね路号と井川線の運休期間を延長 路線バスや川根温泉ホテルも
(Traicy - 05月05日 15:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=157&from=diary&id=6071926

(以下引用)

大井川鐵道は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、鉄道の運休、路線バスのダイヤ変更、川根温泉ホテルの休業を5月29日まで実施する。

鉄道は、SLかわね路号、井川線(南アルプスあぷとライン)の運休期間を延長する。井川線、4月14日から5月29日まで千頭駅〜井川駅の全区間が運休となる。

路線バスは、寸又峡線、閑蔵線、富士山静岡空港アクセスバスのダイヤも変更する。

川根温泉ホテルは、4月13日から5月28日まで休業する。そのほか、4月25日実施予定の長距離鈍行列車ツアー、同日実施予定の井川線星空列車、5月23日実施予定の井川線星空列車などのイベントも中止となる。

(以上引用終わり)

SLかわね路やホテルはこの際仕方ないとして、井川線がこれだけ長い期間運休するのはやはり首を傾げたくなりますね。何故かって、不要不急の交通機関だと自分で宣伝するような行為だからです。
前にも日記に書きましたが、井川線はほぼ全線に渡って大鐵自身の路線バスが並行しており、このような長期運休の判断が出来るのは、事実上生活路線としての役割をバスに譲っているためと思われます。

この延長に考えられる次のステップは、コロナ禍でなくても閑散期は井川線の運行を停止する、黒部峡谷鉄道や嵯峨野観光鉄道と同列の季節運行路線への格下げですね。
今多くの交通機関がガラガラでも運行を続けているのは社会インフラとしての役割を担保するためで、そこから井川線が一抜けした事の意味は決して軽くないと思います。コロナ禍後の動きが今から気になる所ですね。
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