フォリナー２０２０

ＮＨＫＥテレ「ニャンちゅう！宇宙！放送チュー！」に登場するねんどのおねえさんが踊っているよとテレビを観ていた次女ともみから教わったので画面を観たところ、たしかに踊っていた。



このお姉さんきれいな人だけど年齢不詳だよなあ名前はなんていうんだろと思って先刻検索してみたところ、衝撃の事実が発覚した。
このひと岡田ひとみさんというタレントかつねんど職人とあるが、なんと１９８０年生まれとあり今年で４０歳を迎えるおばさんではないか！年増とは思えないその美貌にあらためて驚いた。すげえなあねんどのおねえさん(-_-;)。俺のこともこねこねしてくんないかなあ♡(>_<)。

とかなんとか昨夜録画しておいたＢＳ朝日の「お笑い演芸館」を観ていたらぴろき師匠と堺すすむ師匠が登場していた。

　

ぴろき師匠の自称じぶん似のかわいい娘さんが今年３０歳の年ごろらしく、ふたりの人から「結婚してくれ！」と言われているらしいのだ。
そのふたりというのが僕と家内なんです♡と師匠言うていたので思わずだははははははははははははと笑ってしまった。ひと目見てみたいなあ、師匠似のかわいいお嬢さん。

とまあぴろき師匠は漫談の中で世の中いろんなひとがいるんですうといつもの調子で語っていたが、まったくそのとおりである。実は一昨日僕は見た。街なかのすんげえ人だ。こんなかんじであった。



推定年齢７１歳くらいのばあさんだ。往年のライオネル・リッチーやブルーザー・ブロディみたいなちりちりのロン毛にご面相が妖怪人間ベラを思わせる厚化粧でもって血の色みたいな真っ赤なロングコートを羽織っていたそのおばさんを目撃した場所というのがなんと僕が毎週買い出しに通っているスーパーの相鉄ロー〇ンの一階食品売り場なのであった。

　

なんともまあ場違いなところで場違いな恰好で現れているので当然群衆のなかで浮いていた。水曜日午前十時半過ぎのロー〇ンといえば地元の小汚いじいさんばあさん連中の買い物客でごった返している状況につき、その中で同じ老女とはいえ極彩色の化粧と衣装に身を包んで武装しているこの人は明らかに浮いていた。
その存在を例えるならばまるで「ひとりナイトクラブ」といったところだ。劇団ひとりみたいだなあ(-_-;)。

明らかに夜それも深夜の世界の人であるし見ようによっては外国人にも見える。いったいなぜにあのような恰好での買い物なんであろうかそして何を買い物しているのであろうかそして何をなりわいにして暮らしているのであろうか謎だらけだ。まさかロー〇ンじゃあ危険ドラッグやステロイドなんざあ売ってないだろうしなあ。何買ってんだろ？

とまあ世の中には場違いな人がいるものだ。僕がこの似顔絵を描いていたところ、次女ともみも似顔絵を描き始めて描いた人物ふたりがこちらである。

　

ともみ曰く左が花柄のお洋服を着たおばさんで、右側が真っ黒な洋服に真っ赤なマスクをした女の人とのことであった。虚言壁も妄言も多いわが愛娘のともみなればこれらの人物が実在の人物なのか怪しいものであるが、彼女の観察眼もあなどれないので本当にいたのかもしれない。

そう思って僕なんか周囲からどう見られてどう思われているんだろうかとふと思った。近所の酒屋にちょい買いで出歩く時にはいつも真っ赤なエプロンしたままの大男であるからして初めて僕を見た人にはけっこう奇異に映るかもしれない。であるならば上記のひとりナイトクラブのおばさんを他山の石として僕も気をつけなければなるまい。

まあいっか。いま世間はそれどころじゃないしねえ。見た目よりも中身ことさら健康面だよね。コロナはいざ知らず今年の冬は風邪もインフルにもかからなかったよ(*´ω｀*)。

見逃がしていたテレビドラマ「絶メシロード」の第二話をパラビで無料で観た。

　

千葉県木更津の「とみ食堂」で出てきたポークソテーライスに驚嘆させられた。このソテーの肉厚はどうだ。これにごはんと味噌汁がついて千円ちょうどというから破格だ。肉の画像見てああこれ食いてえと思わされたのは久しぶりであった。
おまけに木更津名物とある中の島大橋の存在も知り得た。日本一高いこの歩道橋は昨年の名作ドラマ「フルーツ宅配便」の舞台にもなっていて気になるスポットだったのだ。木更津だったんだね。