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2020年04月15日16:17

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粗末なものですが…

僕が 昔書いた詩をコピペしますm(__)m


新約聖書の「ヨハネによる福音書」は「最初に言葉があった」という言葉から始まっている

人間は「言葉」を発明して、それによって「知」が生まれて、それを次の世代に伝えていくことに成功した

その時代から人間は空に夢を見た
「空には自由がある」と信じた
人間は自由を手に入れるためにバベルの塔を作ろうとした
しかし神はそれを許さず、人間の言葉をバラバラにすることによって、人間から空への夢を取り上げようとした

しかし人間は夢を諦めなかった
「空には自由がある」と信じたからである

人間の空への夢は、意外なきっかけで実現に向かって歩き始めた
デカルトの「我思う故に我あり」という言葉が、人間に「理性」という新しいフロンティアを与えた
「理性」は「神」をも自らの中に封じ込めて、その「理性」が初めて人間に「科学」という新しいフロンティアを担保した
その科学という新しいフロンティアを切り開くために無数の人が立ち向かっていった
その無数の無名の人たちの情熱と魂と屍で舗装された道の向こうに空があった

人間はついに空を飛ぶことを実現した

しかし悪魔は人間に空さえも殺戮のフィールドとして使うことを教えた
人間は、「自由」を夢見た空さえも、殺戮のフィールドとしてしまった
人間は「殺戮」「狂気」まで空に解き放ってしまった

どれほどの魂が空で散っていったのだろうか
彼らの魂は本当に「自由」だったのだろうか

空に「自由」を夢見たはずの人間の「狂気」が、1945年8月6日に広島の空を引き裂いた
その「狂気」が地獄の業火となり、無数の善良な人たちを一瞬のうちに焼き殺した

悪魔が神に勝利した日として、人間はこの日を記憶しなければいけない

しかし人間は悪魔にさえ勝利した

「愛する人たちを守りたい」という無数の少年たちの無垢な心と真の気高さが悪魔に勝利した
彼らの魂もまた空に散っていった
人間は彼らの魂の集合体に「神風特攻隊」という名前を与えた

愛する人たちを守りたいという無数の少年たちの無垢な魂の集合体は、
悪魔と無理心中する形で、悪魔さえも地獄の業火で焼いた
神風特攻隊という名前の、悪魔に勝利した無数の無垢な魂の集合体を人間は忘れてはならない

今、空は誰にでも開かれた空間として存在する

見よ 人間の叡智のの集合体が、今人間を運ぶために空を飛んでいる

そうして人間が得た「自由」の先に何があるのか、人間はまだ知らない
もしかしたらそれは「餓死する自由」かもしれない

ただ1つだけわかっているのは
伝染病に姿を変えて再びこの世に表れた悪魔も、人間の叡智の集合体に乗って空を飛んでいるということである

しかし人間の叡智は必ず再び勝利する
人間の歴史がそれを示唆している
これから、無数の無名の人たちの情熱と魂と屍で舗装されていく道の向こうに必ず勝利がある


(以上です)

今 世界中のボランティアの皆さんが 隊列を組んで
COVID-19を倒すためのワクチンや治療薬探しの挑戦を続けています

「未だ見ぬ誰かの笑顔のために!!」
の旗の下に 数限りない多くの人達が隊列を組んで挑戦しています

僕もその1人です

「未だ見ぬ誰かの笑顔のために!!」
の旗の下に集まった
「人間の団結の力」
を 僕は信じます…


■外出自粛による休業要請や休校で広がる「#コロナ疲れ」 ストレスから心を守る方法は
(JIJICO - 04月15日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=6047377
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