1995年、大阪市東住吉区で小6の女児が焼死した事件で、
殺人容疑で逮捕、有罪が確定していた母青木恵子と内縁の夫朴龍晧の再審が決定。
刑務所から釈放された。
放火か自然発火かが争われた事件。
本来、冤罪の可能性があり釈放されたのであれば世間から支持されるべきであるが、
今回の事件は少し様子が違う。
死亡した小6の女児を、朴龍晧が性的虐待していたと認めているからである。
そして、今回の再審の根拠となった自然発火にしても、車のガソリンが
風呂の種火に引火したとされているが、なぜガソリンが漏れたのか?
ガソリンキャップが閉まっていなかったとされているが、
そんな事が有り得るのだろうか?
【時系列】
平成4年11月 後に焼死する娘の災害死亡保険(保険金1,500万円)を契約
平成7年1月 400万円のカードローンがあったにもかかわらず、
4050万円のマンションを仮契約
平成7年3月 息子(焼死した娘の弟)の災害死亡保険(保険金2,000万円)を契約
平成7年7月22日 火災発生
平成7年8月22日 保険相互会社において、保険金の支払いを請求
(マンションの本契約に170万円が必要だった)
平成7年9月10日 任意の取り調べで、同日中に2人そろって被疑事実を認め逮捕
事件が起こる前の3か月間は、収入より支出が多く、
400万円のカードローンの返済に困窮していたという。
本当に事故なのか? 事件ではないのか?
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