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2020年03月27日21:28

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バッタを倒しにアフリカへ

お疲れさまです。

こんな本を読んでいます。
7割くらい。

この時点でいくつかの日記に書き分けて掘り下げたい話があるのですが。

とりあえず表紙だけで勝負の面白本かと思いきや。
日本には大学の博士課程を卒業した博士になれない博士課程所持者が溢れている、という厳しい現実からお話は始まっています。


誰だ、たくさん勉強していい大学に入れていい会社で仕事して幸せな人生が送れる、とか言ったやつは。


末は博士か大臣か、なんて言葉もありましたけど今テレビでげっそりした顔を見せてる安倍総理大臣見てて、俺も総理大臣になりたい、とは思わないですね。
超しんどそう。



私が前に勤めていたアメリカの会社を辞めた理由の一つにアフリカとか行かされそう、てのがあります。


私が大学を出た15年前って中国ビジネスを制する者が世界を制する、みたいなのりでしたけど。

今は中国って人件費の高い国になってしまったので。

お次はアジアでタイとかマレーシアとかカンボジアとか。


少なくとも私の定年退職するまでの20年以内にアジアも高いよね、採算が合わない、って言い出す日は必ず来ると思っていて。

次はインド、最後はアフリカなのかなぁ、とぼんやりと。



そんな話を日産の仕事してる先輩と話してたら来週からモロッコへ出張、て言われまして。

アフリカ行きはそう遠くない、て思わされました。


当時バイオハザード5とか流行ってて家で仕事→ゲーム→仕事、のサイクルでしたけど。


ジープに乗って砂漠を突っ切ってアフリカ支部のシェバよ、よろしく、コールミークリス、ってシーンを見るたびにいつか自分もこうなりそうだ、という気に。。。

この本の作者は砂漠でバッタと戦い、ヤギを食い、話せないフランス語をジェスチャーと片言で乗り切ってますが。


今の日本で『この人にしか出来ない仕事』ってのを確立していかないと基本詰むと思ってまして。


誰も行きたがらない方向に向かってかないと駄目なんですかねぇ、とか思いました。


私がビズリーチで転職活動したときに選択肢はアメリカ、フランス、インドの会社が候補だったですが、一番行きたくないのがインドで一番金の匂いがしたのもインドでした。

なんとなく今日もそんな感じで生きています。

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