3月25日(水)

遅く起きる。昨夜またしてもやらかしてしまったので、今日は早く寝ようと思う。
友達からコロナ大丈夫なりしやとのメール。
犬の散歩、仕事、酒、読書。
あ、、、片付け、、、。


宮田俊行「林芙美子が見た大東亜戦争」
林芙美子の、日本は宣伝が下手だ、宣伝省といったもの作った方がよかろうとの発言に、ドキリとする。戦前から現代に至るまで問題、なんら変わらぬことを感ず。日露戦争における明石元二郎のような存在がなぜ生まれたのか気になる。ある意味、明治から退化せしは、何故？
南京戦直後の描写、甚だ興味深し。
この手の本は通しで読んでも意味が無いなと、途中で閉じ、吟味す。


山田風太郎「戦中派焼け跡日記」
>俺は未だ曾て真に幸福なる家族を知らぬ。而してその不幸の大部分は、或る一人物の「死」に起因している。死は死ぬ本人よりもそれを取囲む人々に不幸なものである。



ミシェルンデゲオチェロ、ロバートグラスパーを聞く。