仮に100年先まで残るとして、2120年のドラえもんはその時代の人に受け入れられるんでしょうか。
ドラえもんがネズミを殺すために取り出した「地球破壊爆弾」は、初版では「原子爆弾」でしたし、
ドラえもんだらけでは8時間前から来たドラえもんのセリフ「やろう ぶっ殺してやる」も今では修正されています。
100年後にはもっと規制は進んでいるでしょう。
ジャイアンがのび太を殴っているというだけで発禁かも。
ドラえもんが(今の時代の人間の感覚からして)名作なのはわかりますが、
そんな時代時代の影響で修正されまくっているものを
100年後の人間に押し付けるようなことに意味はあるんでしょうか?
(何の修正もされていないものを残すのなら、また違った意味があるんでしょうけども)
100年後には100年後の名作があって、現在の僕らにとっては面白くないかもしれません。
「人間は苦労した分だけ工夫して便利な道具を生み出していく。これを文明の発展と言うんだ。」
byドラえもん
漫画『ドラえもん』全45巻セット、7万円で発売 “100年先まで残す”仕様で経年劣化の軽減意識
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6016074
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