佐久発電所の取水停止あったので、利根川子持セクションに出撃しました。川の右岸側の子持山にちなんで名付けられた区間。左岸側には赤城山が聳えることで、赤城セクションと呼ばれることもあります。2/22土曜日はこのコンディションでした。
日時:2020年2月22日(土) 9:30〜12:30
場所:利根川 綾戸ダム〜ヘルシーパル赤城
天候:晴れ
水位:大正橋観測所 0.69〜0.79m(参考)
日曜日のコンディション。
日時:2020年2月23日(日) 10:30〜13:30
場所:利根川 綾戸ダム〜ヘルシーパル赤城
天候:晴れ強風
水位:大正橋観測所 0.79〜0.88m(参考)
綾戸ダムの放流状態は両日とも写真のような感じ。例年の取水停止だと、向かって左側から放水されますが今回は右側から。放水量は予想通り少なかったですが、日曜が体感水位でも10センチほど多かったようです。
スタート直後の瀬は右岸寄りを行きますね。中ほどあたりと、終盤にある岩を回避するのがポイントです。プレイボートでは、最後のウェーブでスポット遊びが可能。
上越本線の鉄橋を潜ると、左岸に綾戸ヤナのある綾戸の瀬。大きく左カーブする瀬は、ほどほどのスタンディングウェーブが続き楽しめました。
実はこの二人、いつもと乗ってるフネが違います。土曜日に互いのフネを乗り替えてました。さて、試乗の結果は如何?お買い上げは決まったでしょーか??(笑)
次に現れる鉄橋下ウェーブはサイズが大人し目だったかも??
ひするまキャンプ場の瀬は、プットイン前に陸上から下見したので、皆さんルート取りはバッチリ。ここは岩の配置が複雑ですが、全体的に左岸寄りチョイスでした。
柱状節理の瀬でのフェリー練習はお約束…、流れが強く結構流されたりします。
水管橋の瀬も陸上から下見済みだったので、何事もなく通過出来ました。
そして、今回DRで特筆されるのが、最後の敷島マレットの瀬の落ち込み。今まで何げなく右寄り一直線…とか言って突っ込んでましたが、右岸に上がってスカウティング出来ることが判明。いろんなルートを考える楽しみが増えましたー!!
オーソドックスな右岸一直線ルート。落ちた所にあった岩にフネを当てない注意が必要です。
右岸から入って中央を降りるルート。岩前のピローに翻弄されないボートコントロールが肝要です。写真の方ではないですが、もてあそばれたヒト居たねー!!(笑)
上流から大きくトラバースし、左岸に向かうのがヒーロールートでしょうか?
土曜の夜は第1サティアン泊り。別名、プリ○スホテル沼田別館とも呼ばれ始めました笑。
夜の献立はモツ鍋。ワタクシのリクエストに応えて、やまちゃんシェフが味噌仕立て+酒粕風味の絶品鍋に仕上げて呉れました。
宴会にはスキー組も合流して賑やかに。こばちゃんの豪快飲みの同僚さん、翌日まともに滑れたんでしょーか??(笑)
ちょいと水量は不足気味かもですが、たった1週間の取水停止に合わせ、楽しい第1サティアン合宿でした。日替わりでご一緒いただいた皆さん、ありがとうございます。
この遠征中、土曜日を漕ぎ終えたころ不肖の息子に長男誕生の連絡…
これで…ワタクシ…ようやく…じぃじです。こんな時に漕いでるなんて、…とか言われる前に慌てて顔見して参りました。どーです、似てますかね??これじゃあ、「子持」ではなく「孫持」という、すこぶる私的な自虐ネタで締めさせていただきましたー!!(笑)
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