2020年 1月26日(日) 14:00〜
兼題
●「すごろく(絵双六・盤双六・紙双六)」
●「正月一切（正月に関する季語）」
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師とヤング会にまぢはり初句会
ワイングラス二つ並べてお元旦
早や三日朝のジャズ聴く若夫婦
双六に猫のまなこのねらいうち
双六や昭和の匂ひ遠くなり 杉山良子
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癖もまた己の証筆始
カレー派とラーメン派ゐて三日かな
戻れるとはありがたきこと絵双六
マンションの戸口の紙の松飾
まあこんな運よ現も双六も 渡邉美奈子
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読初と開いた大著持て余し
双六の行きつ戻りつ我が人生
大服やゲイシャ豆の香他を圧し
太箸で摘まむ料理の滑り落つ
舞初やメロディ踊る演奏会 f検定
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双六の賑わひ届く厨かな
双六に興じて暮れし日は遠く
正月やのんびりと行く河川敷
初夢や雪積もる如子は眠り
正月の賑わい去りて家静か せいち
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初日さす水面の鳥居朱色かな
一月や畳ふむ足が冷たい
正月や静けさもまっさらな朝
龍安寺にて
正月や砂一粒も新しき
双六や手加減うまい母の愛
双六や雨音に包まれし夜
竹林や上へ上へと初空へ 有莉
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初晴や風を追い越せゲイラカイト
餅を食む老父の口元じっと見る
双六の振り出しさえも力みすぎ
静かなる社を訪ね初詣 ちゃーりー
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振り出しもまたおもしろし絵双六
初空やこの空あの空思い出す
初寝覚目覚めてみると地の果てに
嫁が君朝空眺めし仲間かな 永吉
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�〜佻擦砲�つての夢を託したり
�∩佻擦盖泙阿戮�らず回り道
�Ａ佻擦任気い量椶鮓�て何想う
�た誉犬眩佻使召个い狭圓�ん
�チ佻擦笋気い賄蠅欧蕕貎覆爐里�
�α佻擦筌哨輒楝靴劼訓浸遒�
�Я佻山擔世�遊びし碁盤かな 理人
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七種粥回春の命賜はりぬ
雲厚く初日閉ざされ年明くる
ラヴィ熱海にて
展望風呂裸のままで御慶かな
喰積にちょろぎいろどり赤と黒
賽の目に一喜一憂絵双六
五十三次往きつ戻りつ絵双六
絵双六七転び八起き人生 霧海先生
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絵双六フローリングに賽の音
元朝や時止まりたる街ありて
賽二つ振る音のよし絵双六
賽の目は念ずれば出る絵双六
羽子板やラリー続きてあばた面(づら)
あがりより振り出し人気絵双六
念込めて賽振る吾子よ絵双六
賽振ってトイレへ急ぐ双六子
双六や勝てば饒舌負けば泣き
慎重に切らむ付録の絵双六
双六や本性の出る勝負事 サンダル
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2月の句会は、2月9日(日) 13:00事務所集合
兼題
●「春菊(菊菜)」と
●「雪解・雪とけ・雪解水、etc」の2題です。
参加費：\1,000
３〜７句つくってきてください。
会場：渋谷の事務所（渋谷駅から徒歩7分程度）
皆様のご参加お待ちしております。
※参加希望の方は、2/8(土)までに私までメールください。
参加される方にのみ会場場所をお知らせしています。
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３月の句会は、3月1日(日) 13:00事務所集合
兼題
●「わかめ、和布」
●「雛一切（雛飾り、雛納め、etc）」の2題です。
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