国立科学博物館の企画展・日本館地下の多目的室で年末2週間ほど開催されました。
通路はテルミンとシンセサイザーの操作部が展示され、展示室内は梯郁太郎・冨田勲・テルミンの個人史が壁面に手前に楽器などが展示されていました。展示はなぜか冨田勲だけ撮影禁止orz
テルミンは電波の通り具合を音へと変換させる機器で電子音楽の祖とも言える人物。
冨田勲は近年は初音ミクとのコラボが有名ですが、国内でシンセサイザー音楽を広めた人物と共に知っていたのですが、梯郁太郎は知らなかった。
MIDI規格を策定した一人でローランドの創始者でグラミー技術賞を個人として国内初受賞した人物です。うんお世話になっていた(^^;;
このほかに日本館1階のロビーで実際に音の出せる展示がありました。
これとは別にコンサートやライブも行われたようです。
もう少し長期に展示会や演奏会をやっても良かったのではなかろうか。
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