２月１２日の誕生花・キツネノゴマ

２月１２日の誕生花と花言葉は、連翹[れんぎょう]（戸惑い）、アイスランドポピー（慰安）、アマリリス〈黄〉（素晴らしい美）、猫柳［ネコヤナギ］（率直・自由・気まま)、プリムラマラコイデス（気どらない愛・素朴）等々があります。今回は、狐の孫[きつねのまご]を取りあげます。花言葉は「可憐美の極致」です。

キツネノマゴ科キツネノゴマ属の植物です。朝鮮、中国からインドシナ、マレーシア、インド等に300種が分布し、日本では本州から九州に分布しています。道端に生える小柄な雑草で湿ったところを好みます。狐の孫の名前は、花序が花の咲いた後に伸びるのがキツネの尾に似ているとか、花の形がキツネの顔に似ている等の説もあります。腰痛、風邪ひきに薬効があるとも言われています。