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2020年01月30日20:08

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1週間で良いの?

私が持つ庶民のイメージでは、男性の育休は1年の長期のイメージだったんですけどね。
だから、取れないと思っていたんですが、1週間なら、結構な人数が取れるのでは?
ちょっと長めの有給休暇ですよね?

小泉大臣は、3ヶ月の間で2週間ですよね。

有給休暇取得推奨の昨今、3ヶ月の間で1週間の有給を2回取得する話でしょ?

それが有給休暇か、育児休業かという名称の違いなだけの話ですよね。
有給休暇は、会社が時期の変更をする事が可能で、育児休業は、拒否権が無いというだけのはなしですよね。

で、マスコミ的には、男性の育児休暇取得をトップが行っています!!!!!!

と言っているわけですよね。
男性の育休が1週間、2週間、1ヶ月で意味があるなら、そういう教宣をすれば良いのでは?

半年とか1年取らないと意味が無いようなニュアンスを受けていたのですが、有給に毛が生えた程度の期間であれば、結構な人が取れるのでは?
インフルエンザの出社禁止って何日でしたっけ?
骨折で入院なら、2週間位会社を離れる事はありますよね?
人にもよりますけど、社会人で大病で1か月入院した人は、少数派かも知れませんが、稀と呼ばれるほどの少数派ではないのでは?

なら、育休名目で1ヶ月程度なら、それほどハードルは高くないのでは?
一生で、精々2回程度でしょ?

で、子育てに参画した気分を味わい、奥さんが大変なんだと実感して仕事に戻れば良いんですよね。

男性の育休の目的は、奥さんの代わりに、或いは、奥さんと一緒にじゃないの?

これで男性の育休取得が推進されれば良いのでしょうけど、メディアが報じるくらいなんですから、1週間でも意味があるんでしょうね。

と言うか、この方々は、当然普段の日も、帰宅後、出社前に育児をなさっているんですよね?

■育休は経営に効く? “ワンオペ育児”経験した企業トップが語るその効能
(AERA dot. - 01月30日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5954305

 小泉進次郎環境相の育休取得で改めて注目されるようになった、男性の育休。実は企業のトップたちはすでに実践しており、育休がもたらす仕事への好影響も実感しているという。AERA 2020年2月3日号では、育休取得が与える影響について取材した。

【写真】2週間の育休を取得する小泉進次郎環境相

*  *  *
 小泉進次郎環境相(38)が第1子の誕生を受け、男性閣僚として初の育児休暇に入った。産後3カ月のうちに通算2週間の育休を取得する計画で、国会審議や閣議には出席、大臣としての決裁事務も続けるという。

 この育休で、どれだけ育児が担えるかはわからないが、大臣という国の組織のトップが育休を取ることは、男性の育休取得が進まない日本に追い風となるだろう。一方で、「大臣の仕事はそんなに甘くない」といった批判も聞かれる。

 だが、イマドキの経営者は、ごく自然に育休を取る人が増えている。

 昨年末に上場を果たしたクラウド会計のfreee。そのCEO佐々木大輔さん(39)が育休を取得したのは、3年半ほど前、第1子となる長女が生まれて3カ月たった頃だった。妻が早期の職場復帰を果たすため、保育園入園までの期間を「パパの育休」でカバーすることにした。

「たった1週間でしたが、学びだらけでした。育休に入る前は、『子どもを寝かしつけたら本でも読めるかな』と思っていましたが、そんな余裕は全くなし(笑)。泣いてる理由がわからず、僕が泣きそうになることも。ワンオペ育児はまさに孤軍奮闘であり、予期せぬアクシデントの連発でしたね。ここまで大変なのかと身をもって体験できたことは、その後の組織づくりにも強く影響しました」

 トップが育休を取ったことで、同社の男性社員の意識も変化した。CEOに続いてCTO(最高技術責任者)の男性が1カ月の育休を取得し、現在までの男性育休取得者数は26人に。「子どもを授かれば、男女問わず育休を取るのが当たり前」の空気が生まれ、社内SNSでは「オムツのテープタイプを買ってしまいました。うちはパンツ派なので、Lサイズいる方、差し上げます!」「いただきます!」といった投稿が、社員同士で交わされることが日常茶飯事になった。

 まるでご近所同士の会話のように子育てを開示し合う雰囲気は、子育て未経験の社員にとっても「プライベートに関する話を気軽にできる“心理的安全性”につながっている」(同社の30代未婚女性社員)という。

 マネジメント層が会社を離れる期間の業務は問題なく回るのか?という疑問について、佐々木さんは「トップが1週間空けて回らなくなるくらいでは、組織として未熟」と言い切る。

「要は日頃から“チームマネジメント”ができているかどうか。僕は意思決定の結果だけでなく、『なぜそう考えたか』という“過程”まで常に全社で共有するようにしてきたので、特に心配ありませんでした。むしろ、もう少し休んでもよかったんじゃないかと思うほど、会社は回っていましたね」

 佐々木さん不在の間に、普段出ない会議に参加する社員が増えたり、思わぬところで意思決定が必要になったりと、社員に新しいチャレンジの機会が生まれた。それが組織力の強化につながったと実感している。(ライター・宮本恵理子)

※AERA 2020年2月3日号より抜粋

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