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2020年01月25日22:49

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1月26日の誕生花・含羞草

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1月26日の誕生花と花言葉は、アマリリス[花水仙](虚栄)、オキザリス(花酢漿草[ハナカタバミ]) (輝く心)、カロライナジャスミン(長寿)、ヒヤシンス(愛らしさ・悲哀・心静かな愛)等々があります。今回は、含羞草[オジギソウ](眠り草[ネムリクサ])を取り上げます。花言葉は、「敏感・繊細な感じ・感じやすい」です。

マ メ科ミモザ属(含羞草属)の植物です。属名のミモザ(mimosa)はギリシャ語の「真似の、道化役者」の意味を持つ(mimos)に由来しています。 学名のミモサ・プディガ(Mimosa pudica)のプディガ(pudica)は、「恥ずかしがる」という意味で、中国名「羞恥草」も同様で、植物の葉が刺激を受けると他の小葉も、ならって 運動する事に因んでいます。ミモザは、日本ではアカシア類の花を呼ぶ時に使いますが本来はこちらになります。南アメリカ原産で、日本へは、江戸時代後期に オランダ船に伝ったようで、沖縄で帰化植物として自生しています。
オジギソウの葉は、つけ根に空気まくらのような細胞がり、水分が入っています。いつもははピーンとなっていますが葉の先に刺激を受けると、葉の根本の細胞に信号が送られ、細胞の中の水分が片方だけ抜けて縮みます。また、強い光や熱でも反応します。
別名ネムリグサ(眠り草)と呼ばれ、葉は夜間になると閉じて垂れ下がります。 これを就眠運動と呼んでいます。オジギソウは、センシチブ・プラント(敏感な植物)とも呼ばれ、刺激運動・就眠運動の代表的な植物です。
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