Fancy Cat 閉店に寄せて

横浜市戸塚の「居酒屋メイド倶楽部Fancy Cat」が、2020年1月1日朝5時をまって、営業を終了する。
メイド喫茶がブームになった2005年5月27日に開店して、約15年の歴史〜私は、2006年2月から2015年5月まで通った、いわば古株なので、思い入れが深い。当時のチェキアルバムが何冊もあり、アキバに通わなくても、隣町に可愛くて面白い女の子がいることで、たくさん夢を見させてもらった。この店で働いていたメイドたちは、結束力が強く、4・5年在籍していたコも多かった。なお、オーナーの父の所有する物件で、以前は喫茶店であった。半ば自社物件に近いのか、家賃が経営を圧迫することはなかった。
2016年に、改装のため休業したことがあり、深夜営業(翌朝5時まで)が土曜日に削減され、平日は、17〜24時に変わった。私は、この時期、とある事情で離れていた。
再び行き始めのが、2018年。古株との再会。新しいメイドが増えた店。以前は、月2回ペースだったのが、年に数回しか行かなくなっていた。最近では、2019年10月。
12月28日に、ツィッターを見て、閉店を知り、30日の晩、顔出しした。応援に来たOGと4年ぶりに再会。
31日、不参加だがカウントダウンイベントが行われた模様。メイドの多くは、この閉店を持って「卒業」となる。
店長は、後日、半年間限定で、小料理屋を、居抜き営業するとのこと〜あまり悲観していないのは、「名残」が、まだまだ続くことが約束されたからかな…⁈
とにかく、夢は、終わった。自分の青春ならぬ、中年期において、猫屋こと、ファンシーキャットは、竜宮城のような場所でしたからww