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2020年01月04日00:04

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宇多田ヒカル

ふとテレビ見るとマツコの知らない世界に出演していました

番組内でプロフィール紹介出てましたがデビューが1998年当時15歳
当時自分は9歳でした。

でもいまだに彼女の登場時のメディアの取り上げ方は鮮明に覚えてます
実際デビューシングルのautomaticが出たのは12月なので爆発的に彼女が取り上げられたのは1999年です。

この時代は邦楽のカオスな時代というかTKという巨頭が衰退化してきて色々なアーティストがひしめき合ってたような時代でした。

でもこの時勢いがあったのはGLAYとラルクというイメージが強いです。
そんな中に2人の女性アーティストが『歌姫』なんていうくくりで呼ばれるようになります。

1人は当時19歳の浜崎あゆみ
この方はこの方でまた語りますがまー10〜20代からの支持が当時えげつなかったです。
確かにこの頃めちゃくちゃ可愛かった。

2人目が当時15歳の宇多田ヒカルになります。
この時代にこんなR&Bを15歳の子が歌詞書いて曲作るっていうのは今考えてもすごい
automaticの出だしからもう只者でない雰囲気が伝わる。



この曲いまだに聞いてもイントロで心つかまれる。

でこの後に出したシングルがMovin'on without you
自分はこの曲聞いたとき小学生ながら衝撃が走ったの覚えてます。
これが自分で買ったCDの3枚目になります。(初めて買ったCDはめざせポケモンマスターです。)



いやー今聞いてもかっこいいサウンド
automaticからのミディアムテンポからこのアップテンポは戦略なのかどうかはわからんけど今考えれば彼女を引き立てるには最高の戦略だったとおもう。

で、この後に出たのがご存じFrist Love



もうここまでくると世間は宇多田騒ぎ。
たかだかラジオにでるってなっただけでどんちゃん騒ぎ。
まさかの警備員出動する始末。
初めてライブやるってなるとチケットのオクでの高騰化がすさまじいことになってました。

最後にこれらのシングルをまとめたアルバムFrist Loveをだす。
これ冗談とかでなく俺中学か高校の時の社会の教科書の一番後ろの年号とその時代の背景みたいなところにこのアルバムが765万枚売り上げみたいなこと書いてたくらいこのアルバムは売れてました。
いまだに日本国内セールスアルバム歴代1位らしいです。
自分も迷いなくCD買ったの覚えてます。(今は亡き天満屋内のCDショップにて)

確かにこのアルバム捨て曲ないもん
甘いワナとtime will tellばっか聞いてたなー
当時の宇多田のR&B色がガンガンな1枚
でも意外と宇多田の今まで出したアルバムの中でこのアルバムだけが異端な感じはする。

というかこの後の作品って年々宇多田がJ-popによっていったような曲調にしてたような気がする…

意外と今の宇多田の雰囲気が好きな人にはお勧めしがたいアルバムかも…
それこそ初めて宇多田のアルバム聞くってなるとお勧めするんは

DEEP RIVER

このアルバムのリードトラックSAKURAドロップスなんがえんよな



で、2番がこれ。



ずるい流れやでホンマ。
このアルバムは今の宇多田しかしらん人でも癖なく聞けると思う。
そもそもこのアルバムに収録されとるシングルがバランスよくて◎

久々に宇多田ヒカル聞こうかなと思った今日この頃でした。
やっぱ宇多田は個人的にこの曲が1番好きかな。




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