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2019年12月24日13:56

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依然、暖房は電気式より灯油式が上。

転居して2シーズン目の冬を迎え、前居の断熱構造や位置取り等が
如何に良かったかを改めて痛感する昨今・・。

借家MS備え付けの反射式ストーブでは、満足の行く暖かさを得ようとすると、
前居と比べて相当な灯油消費量と経費が掛かることに直面したため、
今季は12月1日より「小型ポータブル式FFストーブ」を試験的な意味合いで
リサイクルショップにて購入、現在あれこれ実験中。

そこで、暖房対策の1つ目。
先ずは【暖房機】。

暖かさについて言うと、“自然な暖かさ”は反射式の方が勝るものの、
暖房の回りと速さはやはりFF式の「温風」が勝り、5Lタンクの小型タイプでも
想像以上に強力ですね。

難点は着/消火の際に発生する灯油臭、灯油購入とタンク補給の手間があるけれど、
どちらも慣れてしまえば特段に大きな問題はないかな、と。
記事にあるように、広さや構造要件はあれど、普段滞在する居間を中心に暖めるには、
やっぱ温風式の効率性が上でしょうね。
また、ポータブルだと寝室等の部屋を別途暖めるにも移動が出来るので尚よし。

本州等の“非雪国”だと、多分エアコンが主な暖房器具として活用されるんでしょうが。
自身、エアコンの暖房使用ってのは経験がないので断定出来ないものの、
おそらく電気式の温風よりも、燃焼式の温風の方が質感や効率性は上という気がします。

問題は「コスト」。
なんたって「家の断熱構造」や「間取り」の前提要件によって、あるいは
住居人数や生活サイクル等の要件があるため、一概に言うことは出来ませんが・・

押し並べて言えるのは、電気よりも「灯油」の方がCパフォーマンスは上でしょうね。
幾ら、昨今の石油価格が上昇傾向になろうとも。

で、使い方は基本線として「就寝時も温度設定を低くし、消さないこと」。
特に深夜から朝方近くが一番寒くなるので、その時点で部屋の温度が
極端に下がってると、どうしたって起床時に暖房機のパワーを上げねばならず、
それが燃費を悪くする一番の要因なので。
真夏の冷房時と同じように、温度を出来るだけ均一に保ち続けることが、
燃焼や暖房効率を上げる一番の肝。

ただ、ポータブル式ストーブだと、一酸化中毒防止のため
「連続燃焼」が不可能なんですよね。なので一番ベストなのが
「煙突排煙式」のFF温風ストーブ。この方式だと連続でなくとも、
温度設定によって「サーモスタット稼働」が出来るので、
点いたり消えたりによって、トータルで効率アップとコスト削減が相当程度可能です。

あるいは、ポータブル式でもタイマー稼働可能ならば、
起床の1時間前辺りからやや低めの温度設定で稼働するようにすると、
起床後強制的にハイパワー化させることが回避出来、その分燃費効率が上がります。

更に、サーキュレータがある、または家にあるエアコンにサーキュレータ機能が
付いていて、且つ独自運転が可能であるなら、それを稼働させてストーブを使うと
一層効率とコスト削減が可能でしょうね。

【住居対策】
記事にあるプチプチ。昨シーズン試しました。
が、はっきり言って「効果があるようには全く感じませんでした」。
但し、そもそもとして現居の断熱構造自体が旧式で悪いがため、
“焼け石に水”的な状態なのが理由と思います。

したがって、お住いの地域による環境、窓のある方角や隣接建物の状態、階数・・
これらの状態と組み合わせにより、プチプチ効果はそれなりに上がる・・
と観て大きな間違いはないと思われます。特に本州の窓ガラス構造は
内窓のないタイプや、雪国と違って単相式が圧倒的に多いはずで、
冷気自体は外壁より窓からの方が伝達しやすい条件にあるからですね。

あとは「住居内ドアの隙間塞ぎ」。いわゆる“スポンジタイプ”のテープ貼り式。
これが案外効果的で、地味ながら徹底的にやるのとやらないのでは
総合的な効果の違いは意外にも大きいですね。

【湯たんぽ】
記事にあるのは、おそらく“専用”の品なんでしょうが、
代用は「ペットボトル」で十分可能です。お湯を入れてタオル等で巻くだけで、
就寝時から朝が過ぎても十分温かいままです。

注意が必要なのは、ペットボトルの材質。
ソフトタイプだと、熱湯を入れ暫くするとグニャグニャに。
なのでハードなタイプの、出来れば2L容量の方がベスト。

【着衣】
基本的な部分が、実は一番見落とされるんですよねぇ。
なんやかんやいって「厚着」。または「材質の選別」。
これが前提にないと、各種対策は効果減になってしまいますので。

ともあれ、重複しますが暖房器具やカーペットなど「電気式」は基本的にコスト高。
使うにしても局所的、あるいは供用的に留めるべきでしょう。
昨今はセラミックなんて方式や、従来のガス式もありますが、
依然として灯油タイプが上と言っていいと思います。

あとは上記の「居住環境要件」。
MSやアパートだと、特に一階は不利。または二階部でも一階部分が
ガレージ車庫になってる場合は、地面に接している一階と変わりがなく、
階下に人が住んでいている場合に比べてダントツで寒い条件にあります。

あとは窓が南、または日中直射日光の入る率の高い窓が幾つあるかないか・・
この辺りの条件は、結構な差となってコストに反映されますので、
それを勘案した暖房対策が如何に出来るか、でしょうね。。

寒波に負けない!冬の暖房費を節約する方法6つ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=5913497
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