今年も障害競走の総決算、中山大障害の時期を迎える。
しかし今年はオジュウチョウサンが休養、アップトゥデイトや二ホンピロバロン、
タイセイドリームやタマモプラネットが引退と例年以上の混戦模様ともいわれている。
その中で僕は出走しそうな馬を何頭かピックアップした。
シンキングダンサー
ルペールノエル
ミヤジタイガ
ディライトフル
シングンマイケル
ヨカグラ
マイネルプロンプト
シンキングダンサーは春の中山グランドジャンプでオジュウチョウサンを
苦しめたのは記憶に新しい。その後阪神ジャンプSや東京ハイジャンプで
好走を見せている。スタミナも十分で優勝候補の一頭に挙げている。
ルペールノエルは一昨年3着の後やや低迷していたが、11月の京都ジャンプSで
2着に入り復調気配とみている。2015年2着の勢いが戻れば優勝争いもとみている。
ミヤジタイガはスタミナ面が課題で春の中山グランドジャンプでも惨敗を
喫している。ディライトフルも連勝中と勢いはいいが、一番長く走ったのが
3350ｍとこちらは未知数と言えよう。
シングンマイケルは重賞連勝中と勢いはいいが、やはり未知の距離ともいえる
4100ｍの対応力が課題と言えよう。
ヨカグラとマイネルプロンプトは実績的には充分だが、休養分をどれだけ
リカバリーできているかが注目だろう。
他にもトラストやメドウラークなど注目馬はいるが、どのくらい登録するのか、
来週日曜日に注目していきたいと思う。
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