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2019年11月23日18:45

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【桜を見る会問題】 国民の為の政治をしないのは与野党どっち??

■政府、招待者名簿を国会に提出=桜を見る会、政治枠は「廃棄」
(時事通信社 - 11月22日 19:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5874854


本当に国民の為の政治をしているのは与党なのだろうか? それとも野党側なのだろうか?
この桜を見る会の政治問題はそれが良く分かる事例である。

野党もメディアも桜は本当は大した問題ではないと分かっている。しかし、『安倍政権の支持率を少しでも下げたい』『憲法論議はしたくない』『自民と政策論争になれば勝ち目がない』との思いからこの桜を大問題化する作戦を取っている。

立憲民主や共産などの左派系野党には『国民の為に政治をする』とか『国益を考える』と言う思考は全くない。
ただ単に『次の選挙の為』と「私欲の為』だけにこの桜が左派系野党に使われているのである。

立憲民主や共産など左派系野党は、安倍政権に対し「政治を私物化している」と攻撃しているが、政治を本当に私物化しているのは左派系野党の側である!


以下は夕刊フジの記事(筆者は長谷川幸洋氏)から・・・・・


============以下は夕刊フジの記事です===========


首相が主催する「桜を見る会」が炎上している。安倍晋三首相は批判を受けて、来年の開催中止を発表した。この騒動をどう見るか。

 最初に断っておくが、私も「内閣総理大臣」と送り主が印刷された招待状を受け取ったことがある。正確に覚えてはいないが、もう何年も前だ。それから毎年、来ていたが、私は1回も出席したことがない。それで、そのうち招待状が来なくなった。こんな騒ぎになるなら、無理してでものぞいておけばよかった。

 百聞は一見にしかず。体験していれば、ネタになったのに、まことに残念だ。自分の出不精を反省している。

 報道によれば、それなりに活躍している政治記者やジャーナリストたちには、招待状が届いていたようだ。「オレにも来たぞ」とうれしそうな顔をする記者もいた。

 だから、自分は出席しておきながら、いまになって批判している記者がいるとすれば、まったく不見識というかデタラメだ。かと思えば、出席の事実を伏せたまま、コメントしている有識者もいる。私は、そういう態度を信じられない。不誠実だ。

 後援会関係者を含めて親しい人たちに声をかけるのは「長年の慣行」だった。それが問題と思うなら、もっと早くから指摘すればいい。少なくとも自分が出席していれば、分かったはずだ。

 私は桜を見ながらゴルフをするのは好きだが、お花見はどうでもいいので、桜を見る会に関心はなく、特段の問題意識もなかった。

 さて、来年は中止と決まったが、野党は「これで一件落着にはさせない」と息巻いている。だが、野党が拳を振り上げれば上げるほど、批判はブーメランになって、野党に戻っていくのではないか。

なぜなら、民主党の鳩山由紀夫政権当時でも、実質的に後援会活動の一環とみられてもやむを得ない例があったからだ。例えば、国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「議員1人当たり4人の推薦枠があった」と認めている。

 そうだとすれば、安倍政権だけがどうした、という話ではない。参加者の選定基準や議員推薦枠の扱い、出席人数など会のあり方を見直す。そのうえで、再開すべきかどうか考えればいい。安倍政権はそのように動いている。

 私は、あえて会を廃止する必要はないと思う。この会には各国大使も招いている。政府が各国外交団や各界功労者などに声をかけて、日本を象徴する桜をめでる1日があってもいい(=そうなったら当然、私などに声がかかるわけもない。やはり、出席しておけばよかった)。

 野党は中止と決まると、安倍首相の後援会がホテルで催した「前夜祭」の参加費が「5000円とは安すぎる」と批判の矛先を変えた。ついでに、「銀座の有名寿司店が出店していた」と言い出し、店側が完全否定したので、すぐ間違いと分かった。店はいい迷惑だろう。

 ガセ情報を流した野党議員はきちんと謝罪したのだろうか。こんな他愛もない話で大騒ぎした揚げ句、事実関係すら間違えて批判する。実に「軽い人たち」である。

 ■長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務める。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア−本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。最新刊に『明日の日本を予測する技術』(講談社+α新書)がある。

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