映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』観てきました

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』観てきましたので感想をば。
(以下、ネタバレ注意)




























感想は一言言って

「これが観たかった」

はっきしいって超面白かったです。
タイムパラドックス的な設定に
ターミネータだからこそできるダイナミックなバトルアクションの数々。
「そうそうこれだよ。こういうのが観たかったんだよ」
という要素がてんこ盛りで本当、良かったです。

・・・でも、周囲の評判はすごぶる悪いらしい。
えぇ~この映画の何がそんなにダメだったのか、個人的には解らな・・・
・・・いや、解るは解る。
正直3、4、ニュージェネは
「無理やり続編作りました感」が強くてガッカリした内容だったからなぁ。
ファンの間でも「ターミネーターはもうええ」ってのが強いんだろうな。
思えばこのターミネーターも
『当初は無名の映画だったけど、想定外の大ヒットを飛ばしたら、
　調子に乗った上が暴走して、続編がメチャクチャになった作品』
のひとつなんだよなぁ。

面白かったけど、
シュワルツネッガーも年だし、
ターミネーターはさすがにこれで完結していいと思う。

それにしても最近の映画はなにか物足りないと思っているが、
多分、シュワルツネッガーのような
一目見て「あ、この人だ」って解るようなインパクトの強い
個性的な俳優が不足しているからだと思う。
CGばっかりに頼らず、もう少しそのあたりもどうにかしないと、
アメリカ映画業界もやばいと思う。