毎年メルボルンで行われる日本映画祭
今年の注目は何といっても
「翔んで埼玉」でした。
漫画「パタリロ」の作者・魔夜峰央の原作ですが
映画は原作と違って
格差社会を思いっきりパロっており
もお~、冒頭から爆笑しっぱなし。
GAKTOと二階堂ふみ主演に伊勢谷友介やら京本正樹やら
赤麿児やら竹中直人やら、濃い役者がそろって
徹底してふざけてるんだけど、
ラストの戦闘シーンなどCGなんかではなく
数千人に及ぶ本物の村人群衆の撮影に
都庁周辺道路を三日間完全封鎖してロケ敢行したというだけあって
見ごたえのある作品でした。
作品上映後は
La Trobe大学のDr.Emerald L King 先生による
講演とディスカッションが30分ほどあり
なかなか楽しかったです。
何しろ先生御本人も本格的コスプレイヤーだもんね~!!
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