mixiユーザー(id:922139)

2019年11月28日06:21

211 view

だいじょうぶの心が、痛みを消していく!


「だいじょうぶ」の心を育てる。
痛いの、痛いの、飛んでゆけ!/フロウライト
2017年11月30日

痛いの、痛いの、飛んでゆけ!
 子供が、転んで泣いているときに、
親が使うフレーズ。
本当に痛みが消えたり、
子供が泣きやんだり、
という経験をされた方も多いと思います。
このフレーズは、結構、効果を発揮します。
言葉かけとして、かなり優れていると思います。
その仕組みが、心を癒すときの、
ポイントになっているようにも思います。

 ☆

だいじょうぶだよ。
の言葉にも、
二つの使い方があるように思います。
一つは、

怖くなんかないよ。
だいじょうぶだよ。
不安なんてないよ。
だいじょうぶだよ。
という使い方。

これは、 怖れや不安を打ち消して、
だいじょうぶの感覚を広げていくという使い方ですね。

ちょっとした怖れや不安なら、これで、だいじょうぶだよね。
 ただ、心の深い層にある怖れや不安は、
この使い方では、通用しない場合があります。

 そんなときの使い方は、
怖いよね。
でも、だいじょうぶだよ。
不安だよね。
でも、だいじょうぶだよ。
怖れや不安を、一度、肯定してあげてから、
でも、だいじょうぶだよ。
と言うのです。
そうすると、
潜在意識にある心は、
一度、肯定されて、認められて満足します。
その後に、
だいじょうぶだよ。
と言われると、
肯定されて認められたので、
相手の言葉を受け入れやすくなるのです。

これは、
 痛いの、痛いの、飛んでゆけ!
というのと、似ています。

痛いという心を、一度肯定して、
その心を、心の外へと、解放しているのです。

痛くない、痛くない、
だから、泣くんじゃありません。

 と言う言葉をかけることもできるでしょう。
それは、ケースバイケースですが、
癒しの効果は薄いように感じます。

痛いよね。
でも、だいじょうぶだよ。
ほら、痛みは、空に飛んでいくよ。
痛いの、痛いの、飛んでゆけ!
 
そんな心を育てていくと、
癒しの心が身についていきます。

怖れや不安があるけど、
でも、だいじょうぶ。
症状があるけど、
でも、だいじょうぶ。
病気があるけど、
でも、だいじょうぶ。

 そんな心が育つと、
症状が軽くなっていきます。

そして、
怖れや不安は幻想だったということに、
気づくことができるようになります。

「いろんなことがあるよね。
 何があっても、
でも、だいじょうぶだよ。」

そんなエネルギーを、
私は届続けます。

4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年11月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の日記

もっと見る