この日の夜は梶有紀子さんのワンマンライブへ行ってまいりました。今回はリリースは何も無い大きなワンマンとなりましたが、それゆえに今のベスト的な選曲でのライブとなりましたね。もちろん最近の新曲もたっぷりあって、今の梶さんの素を見せるライブでもありました。
今回の大阪でのワンマンはフルバンドでの編成に加え、さらに同期も多用してCDの音の再現を意識した華やかなステージとなりましたが、そんなキラキラしたサウンドが、梶さんのトレードマークである笑顔をさらに輝くものにさせていたのが印象的でありましたね。今でこそ、ギターをガシガシ弾くスタイルとなっていますが、元々はエレクトリックなサウンドを志向していただけに、梶さんのイメージしている音に近いライブをすることが出来たんだなというのが、その生き生きとしたパフォーマンスで感じられましたね。
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