今日まで、原宿のAMで荒木さんの写真展『四面哀歌』が開催されていて、見てきた。見るにあたって、そこのもとおさんという女性の方とお話をする目的で、ある本のコピーを持参して、渡してきた。
お釈迦様の教えに縁起というものがある。「縁起とは、ひと言でいえば、すべての存在は関係で成り立っている」(『夢がかなう脳!』苫米地英人著、PHP研究所)ということである。
荒木さんは、モデルや被写体との関係性を撮る。「もの」としてではなく「こと」を撮るというようなことをよく言う。
縁起の話と親和性があると私は考えた。荒木さんが撮る写真はすべて「荒木経惟」を表象しているとでも言えばいいんだろうと思う。
結構、おもしろい観点だと自分では思っているし、荒木さんのことを知っている人ならば、うんうんと納得してくれるのではないかと考えている。
たぶん、AMのもとおさんも理解してくれたと思う。それが達成できてよかった。
ちなみに、せっかく、原宿まで行くので、電車賃がモッタイナイから、理工学部まで行って、ちょっとだけ、OB会の仕事をしてきた。
http://www.zaikoukai.sci.waseda.ac.jp/20191031/20191026_13rd_symposium_houkoku.pdf
急いで帰宅し、着替えずに、ジムへ行って、グループセンタジーをしてきた。帰宅後、母と雪谷大塚のまるきんラーメンへ行って、ラーメンを食べてきた。昼もラーメンだったのに。。。
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