先日、東京宝塚劇場で花組公演「フェアリーテイル/シャルム」を観てきました。フェアリーテイルは薔薇の精が人間の娘に恋をする話で、たぶんエリザベートのトートみたいな感じでした。
シャルムはフランス語らしいです、英語だとチャーム。魅力的という意味のようです。
パリの夜中の地下でのお話というかお歌とダンスでした。
印象的だったのはシャルムのテーマ曲とラストに明日海さんが歌うケサラです。
ケサラはショートバージョンなんですが、この公演後に退団をされる明日海さんが歌うと、その歌詞にいろんな意味が感じられて、号泣でした。
明日海さんの歌声のトーンは本当に聴きやすく胸に染み入ります。
カサノバからのにわかファンの私も、もっと昔から宝塚を知っていれば、と後悔しちゃいます。
11月の明日海さんの大千秋楽はライブビューで観たいです。
たぶん涙が止まらないと思います。
星組の紅さん綺咲さんの時も泣いたし。
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