さて、手に入れたゲームの紹介。
まずは『クトゥルフキッチン』から。
名前の通りクトゥルフ神話がモチーフのゲーム。
しかし自分は全くと言って良いほどクトゥルフ神話を知りません┐('〜`;)┌
良く一緒にゲームをするメンバーは詳しいっぽいし、眉毛さんに至っては6万円もするクトゥルフウォーズなるゲームを持っているくらいだから、かなり好きなんだろうなと思います。
では、ゲームの紹介。
パッケージ
パッケージは可愛らしい感じですね(⌒‐⌒)
パッケージの緑色の愛らしい生き物ですが、多分コイツが『クトゥルフ』ですね。
元々は『顔は蛸で、大きな翼が生えた姿』らしい。
日本人、デフォルメし過ぎ(笑)
ゲームは6ターンで『メイン・オードブル・スープ・デザート』を作ります。
作るためにサイコロを集めるか、サイコロを使って料理をするか。
4種類を作るのに6ターンは少ないので、多分カツカツになりますね。
ちなみに料理はこんな感じ。
ムーンビーストの八宝菜
ムーンビーストの八宝菜。
下に『口から飛び出さないようにご注意を!破片になっても暴れまわる生命力が魅力の一品です。』と書かれています。
…クトゥルフ神話に詳しい人は多分笑うんだろうけど、やはり分からん。
でもゲテモノ感は伝わります(笑)
そして、こんなゲテモノたちでも一応『和食・洋食・中華』に分類されています。
ムーンビーストの八宝菜は、中華のメイン料理になります( ̄▽ ̄;)
他の料理だとこんな感じ。
ウボ=サスラの雛の煮こごり
下には『ぷるぷるでコリコリな歯ごたえにこだわった一品。増えすぎる前にお食べ下さい。』と書かれています。
よく分からないけど、多分無限に増殖する生き物なんだろうな(・・;)
…と、ここまでは普通のゲーム。
元ネタで笑いながらやる『好きな人のためのゲーム』でしかありません。
興味深く、一風変わっているのがここから( ̄ー ̄)
クトゥルフ神話はSAN値って概念があり、それが下がると正気を保てなくなるみたいです。
クトゥルフ神話がモチーフのゲームは大抵『狂気に陥った場合』ってのがあり、それが特徴でもあります。
料理を作るのに成功すると、右下の数だけ『冒涜カード』を引くことも出来ます。
引かないことを選んでも良いですが、冒涜カードは料理の満足度を上げてくれるアイテムが多いので、基本的に引かないって選択肢はありません。
が、冒涜カードの1/3は『狂気カード』になっていて、狂気カードを引くと次の順番がくるまで指定された行動をし続けなければなりません。
一部を紹介すると『ぶつぶつとしゃべる』『近くのドアを開閉する』『両手を上げゆらゆらする』『神を崇拝する行動をとる』等々、全24種類(笑)
一度に複数枚の狂気カードを引いた場合は、全部同時に行わなければなりませんφ(..)
今まで『ゲーム内のプレイヤーが狂気状態になる』ゲームはありましたが『やっている本人が体現する』ってゲームは見たことがありません(笑)
6ターンが過ぎたら、味付けをして自分の料理をアピールします。
…が、そのアピールは勝利や点数に全く関与しないとルールに書いてあります。
なんて茶目っ気のあるゲームだ(笑)
あと得点の5点コインが星の描かれた金色のものなので、得点計算後『うちは三ツ星レストランだ!』等言って良いとルールに書いてあります(⌒‐⌒)
プレイするのが楽しみです(^o^)v
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