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2019年09月30日22:43

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スケッチブック

 スケッチブック~full color'S~は奇跡のようなアニメでした。掲載されていた雑誌月刊ブレイドは当時深夜枠を買い取るだけの余裕があった。しかし出版不況のために月刊コミックガーデンとなって規模を縮小して継続。深夜枠を買い取る余裕はなくなった。
 当時デビューを飾った花澤香菜、日置陽子は今やメジャーな声優さんとなり、給与が増えたこと。この二人だけではなく当時若手の声優さんだった下野鉱、大原さやかなども当時とは比べ物にならないくらい人件費がかかる。
 脚本家は2019年4月から10月まで脚本を書いた岡田 麿里、音楽を作ったのは村松健一とこれまた呼び寄せるのにお金がかかる。よくテレビ東京の深夜枠でこれ程の人材を確保できたなと感心する。
 放映当時、地元福岡県では放映されておらず、地元民の認知度は低かったのです。これは最大の失敗。2007年当時まだ一般的にアニメで町おこしとか村おこしという発想は薄く、4年とか5年経って初めて認知され始めてきた。時代が早すぎた。今だったら西鉄電車とかアビスパ福岡とかソフトバンクホークス等と間違いなく提携をしていました。
 こうした事情があるので一部のマニアだけに人気がとどまっています。
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