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2019年09月29日19:26

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トゥンベリさんの周囲で“うごめく”大人たちに違和感・・・操り人形感覚が100%な環境革命家少女

国連で、彼女に演技をさせた黒幕は、誰?

■16歳グレタさんの国連演説が波紋。叩く/礼賛する大人たちの危うさ
(日刊SPA! - 09月28日 08:32)
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2019年09月28日 08:32 日刊SPA!

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日刊SPA!
写真国連気候行動サミットにおけるグレタ・トゥーンベリさんのスピーチ動画より(国連広報センター)
国連気候行動サミットにおけるグレタ・トゥーンベリさんのスピーチ動画より(国連広報センター)
 9月23日、国連の気候行動サミットで演説をした、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)。
「人類が絶滅の危機に瀕しているのに、あなたたちはお金と経済成長のことばかり話している。よくもそんなことができるものだ!!」との痛烈な一言が、日本でも大きな話題を呼んだ。
 同サミットに出席した小泉進次郎環境大臣(38)も、「目に力がある」と語り、強烈な印象を受けた様子だった。
◆トランプ大統領ら、グレタさんを皮肉る人たち

 だが、共感が寄せられる一方で、一部からは皮肉や揶揄する声が聞かれ始めている。「将来に希望を抱く、幸せそうな少女だ」と皮肉を込めてツイートしたアメリカのトランプ大統領(73)をはじめ、LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン・グループ)の、ベルナール・アルノーCEO(70)も、「ダイナミックな少女だが、天変地異説にすっかり傾倒してしまっている」と、疑問を呈した。

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※グレタ・トゥンベリさん:8歳の頃、地球温暖化のことを知る。2018年からC02排出量の削減を求めて、学校を休んで一人でスウェーデン国会前で座り込みを始めた。その行動は若い世代に広がり、世界中で温暖化対策を求めるデモが起き、グレタさんはノーベル平和賞の候補とされる。アスペルガー症候群であることも明かしている。
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 気候変動は、当の科学者たちの間はおろか、政治思想的な立ち位置や社会的経済的地位によって見解の分かれる微妙な問題である。それをトゥンベリさん個人の人格に結びつけて攻撃するのは、フェアではない。そこは明確にしておくべきだろう。
 ただし、この熱狂が落とす影も無視できない。それは、トゥンベリさんというスターが現れたことで、むしろ環境問題が置き去りにされてしまう危険性だ。本来なら途方もなく細かな事務手続きを踏んで妥協点を見出し、合意形成を目指していくべき事柄なのに、スローガン一辺倒に陥っているのではないか。早い話、トゥンベリさんは都合よく利用されているのではないだろうか?

◆グレタさんとコラボした英ロックバンドの駄作

 イギリスの保守系雑誌『The Spectator』に、こんなタイトルのコラムが掲載されていた。
「In praise of the band that said no to Greta Thunberg」(グレタ・トゥンベリにノーと言ったバンドを褒めたたえる 以降すべて筆者訳)。トゥンベリさんの朗読をフィーチャーした「The 1975」(イギリスのロックバンド)の楽曲を受けて、昨今の環境ムーブメントを批判する内容だ。
 アンビエントで退廃的なピアノの伴奏に、トゥンベリさんが地球の危機的状況を訴える朗読を乗せた曲は、率直に言って、ありきたりの一言に尽きる。音楽としても、思想としても、声明としても、特別なインパクトを与えるものではない。トゥンベリさんの名前がなければ、何の意味もない楽曲だ。

 そこで読み進めていくと、コラムのタイトルの種明かしとなる事実が明らかになる。最初、トゥンベリさんサイドは「The 1975」ではなく、もっと大物バンドとのコラボを画策していたという。だが、そのバンドに断られたため、「The 1975」に落ち着いた、という顛末だ。この経緯について、「The 1975」のマネージャーは、「グレタと共演する機会をみすみす手放すなんて、考えられないよ」と語ったという。

 コラムの筆者、ブレンダン・オニール氏は、こうしてトゥンベリさんの周囲で“うごめく”大人たちに違和感を抱くのだ。「The 1975」の思わせぶりな曲、そして聴衆に恐れを抱かせるような彼女自身の演説スタイル。こうしたもろもろについて、トゥンベリさん本人には何ら責任はないと断じて、こう続ける。

<私が思うに、彼女は利用されているのだ。多くの若者たちの意欲を減退させ、人間嫌いにさせるために、“環境終末論”の最前線に押し上げられているのだ。まともな大人なら、自閉症の女の子に“地球はヤバい”とか“人類が滅びてしまう”と吹き込むより、もっとマシなことができるはずだ。>

◆グレタさんが消費され、地球はそのまま…という懸念

 かなり議論を呼ぶ書き方だし、オニール氏自身の立ち位置も考慮しなければいけない。それでもこのコラムにいくらかの説得力があるとすれば、それは「The 1975」の楽曲の安易さゆえである。“グレタ・トゥンベリ”というラベルを貼れば、それなりに耳目を集められる。そうしたお手軽な状況と、粗雑な楽曲構成が、皮肉にも一致してしまっている。結局、利用された挙句、消費されつくして終わってしまうのではないだろうか?

 だから、オニール氏はトゥンベリさんのオファーを蹴ったバンドを「褒めたたえる」と言っているのである。

 会合に現れたトランプ大統領を鋭くにらみつけるトゥンベリさんは、確かにフォトジェニックだった。いまにも消え入りそうな声で、切々と思いを訴える1年前の姿とは大違いだ。
 いかにも劇的な成長ぶりだが、この“劇的”という分かりやすさを疑う目も、心のどこかにキープしておきたい。

<文/音楽批評・石黒隆之>
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