■いじめは見ているだけでも同罪？ 4割が「見て見ぬふりしたことある」
(しらべぇ - 09月16日 13:01)
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昭和３０年代の国際都市大阪の中学は、そらもう無茶苦茶やったで。
人権のジもなければ、憲法のケも塀の中にはなかったな。
教師はゴロツキばっかりか、やる気のない奴らばっかり、
教師による暴力は茶飯事、生徒同士の苛め、カツアゲが横行。
今とは比べもんにならんほど、エゲツないもんやったな。
必然的に、力が全てを支配する世界で、
生き残るためには、喧嘩に強うならんとどんならん。
Yちゅう名前の女子がおってな、これが苛めのターゲットやった。
貧しいんやろね、いっつもフケが積もった汚い制服やし、
風呂も禄に入っとらんのやろ、ちょっと臭い。
在日のヘタレどもが、この子を面白がって苛めとった。
通りすがりにコップの水を頭からぶっかけて、
「オマエ臭いド、アタマ洗ろたらどないや」とゲラゲラ。
周りの女子もニヤニヤして見るだけで、助けよらんがな。
「オマエら、このスベタども！」てアタマに来ましたで。
そんな秋の放課後、在日の奴らを神社の境内に呼び出したんやな。
いつもの五人が来よったがな、一対五や。
こっちも監視役を二人呼んで、「手出しすんなよ」と指示。
チョ〜センのリーダー松岡信夫（ウ｝が、壊れた椅子にふんぞり返って
「何や○○、文句あんのか？」とニヤニヤ。
「オマエら、女をいたぶってオモロイんか？エエ加減に辞めんかい」
と言うたら「オマエ、Yに惚れとんか？」と松岡。
取り巻きはゲラゲラ。
プッツン来ましてな、暴力の疼きが全身を駆け巡った。
「ちゃうやんけ、俺が言いたいんはな…」
て殺気を殺して松岡に近づいて、いきなり顔を蹴り上げたった。
「ギャッ！」言うて地面に転がる松岡。
喧嘩のコツは、二つあってな、
�．椒垢鯏按貪�にイワす、それも中途半端に痛めつけるだけではアカン。
そのまま顔と言わず腹と言わず背中と言わず尻と言わず、
サッカーのサイドキックで思いっ切り、ボコボコに蹴りを入れたった。
松岡は泣き声を挙げて「もう、辞めてくれ、カンニンしてくれ」と叫ぶ。
（後で聞いたけど、松岡は手の骨が折れとったそうや）
不思議なことに、親も文句言いに来よらなんだ。
喧嘩はそこで辞めたらアカンねんな。
�⊆蟆爾良�頭、夏山（金）の胸倉をつかんで、
「オマエら、まだやりたいんか？」とダメ押し。
チョ〜センはみんなヘタレに決まっとるから、首を横に振る。
「喧嘩するときはな、相手をよ〜選べよ」言うて
夏山の顔に思いっきり頭突きを食らわす。
地面に倒れて鼻血を噴き出しとった。
その他の取り巻きに向かって、「オマエらもこんな目ェに遭いたいんか？」
て凄んだら、全員顔を横に振りよる。
喧嘩いうたら数の問題やない、殺意の問題や。
「コイツに歯向こうたら、殺される」思わすこっちゃ。
それ以来、苛めとかカツアゲとか、ぱったりなくなったけど、
呆れたことに、取り巻きが松岡を無視するだけやのうて、苛め始めよった。
これがチョ〜センの本性や、強いもんには歯向かわんと弱いもんを痛めつける。
それともう一つ腹立つんは、苛められっ子が僕にチクりにきよることやった。
苛めっ子も嫌いやけど、苛められっ子はもっと嫌いやったな。
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