ファイナルファンタジー8HDリマスタード
FFVIIIは当時ディスク3か4かリノアをおぶってあちこち放浪するところまで入ったものの、そこから未だにクリアしてなくて、いつかクリアしてやろうと思い続けて早20年近く。
アーカイブ版で買い直そうと思いながらも、買ったあとでHDリマスター出たら嫌だなと
買う辞める音頭を踊ること数年。
Switch版のを買いました。
やっとSeeD試験が終わり、ダンスホールでリノアと踊ったところまで行きました。
まだ先がながい。
おそらくこのソフトの中身はまんまエミュレーター。
セーブの際にもSLOT選択画面が出てきたりします。
細かい調整とかそんなものはありません。
バラムガーデンの自分の席での端末画面。
一枚絵だったんですね。無理やり引き伸ばしているので、画質が荒いです。
SeeD試験に合格した後のプロム
リノアが寄ってきてすきになーるの有名なシーン。
ダンスホールのムービー
FFVIIIのムービーは今のハードウェアだとリアルタイム演算でできるんだろうなー。
なんまとにかくキャラクターのポリゴンと、テキスト部分を置き換えただけの
そのまま。背景やオブジェクトのポリゴンは解像度が上がっていても、テクスチャーを書き直しているわけではなく、引き伸ばしているので画質が荒い。
なので、キャラクターが浮いた感じになってしまっています。
PS1版でも背景に対してキャラクターは浮いている気もしましたが、
いかんせんコンポジブラウン管画質なのでごまかせていたのでしょう。
肝心のフレームレートもそのまま、当時のママ。なのでガクガクチラチラした印象があります。
ムービーも当時のものをぶちこんでます。そのまま拡大。
ソースコードがない、素材がないというのはおそらく本当なんでしょう。
素材がないから、背景のテクスチャーやオブジェクトデータに手の入れようがなかったり、もとの素材がないから書き直すってこともできなかったのでしょう。
FFといえばムービー!とまで言わしめたFFVIIIもそのムービーにしても、ソース”コード”ではないにしても、動画ファイルにパッケージングするまえの元データがなかったので、動画データをそのまま使うしかなかったんでしょう。
元データがあれば、改めてエンコードすればがたがたのフレームレートはましになったのかもしれないのに。
多分、この辺のゲームは所謂「レトローゲーム」といわれる80〜90年前半のものとはちがい
このガタガタ具合がいいんだよwとは言われないと思うのだけど。
操作性については、Switchのアナログスティックでもデジタル8方向。
振動はなし
(PS1版はデュアルショック対応で振動しました。)
追加要素としては、アナログスティックのLを押し込みで三倍速モードと、
アナログスティックRの押し込みでエンカウントなしモード。
任意に切り替えが可能。
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