mixiユーザー(id:34282570)

2019年08月03日21:16

351 view

呆れるディープインパクト

7月30日、ディープインパクトが急逝したというニュースが流れた。
仕事の昼休みにこのニュースがYAHOOのトップを見たのだけど、結構な衝撃を受けた。
はっきり言ってこの馬のことは大嫌いだけど、冗談でしょ!?と思ってしまって二度見してしまったほどだ。

17歳での死はすでに亡くなっている父サンデーサイレンスと1歳しか違わない。
遺伝なのか偶然なのか確認する術はない。

だが、とある記事で種付け頭数が多すぎて死が早くなったと書いてあって、そんな訳あるかよと思っていたのだが、例に挙げた馬たちをみてちょっとぞっとした。

アグネスタキオン 11歳
マンハッタンカフェ 17歳

この2頭ってポストサンデーと思われ、種付け頭数がディープ引退前に負荷がかかった馬たちである。
参考までにアドマイヤベガ8歳、ゴールドアリュール18歳である。
可能性がないとは言えないかもしれませんね。


さて、そのことは置いといてディープインパクトを嫌いになった理由でも語りましょうか。
ただ単に嫌いというわけじゃないのですよ。

デビュー戦でブラックタイド級だろから若駒Sでこりゃとんでもない馬が現れたなに変わり。
弥生賞でちょっと???と思ったものの皐月賞で呆気にとられた。
その他にも天皇賞(春)での圧巻のパフォーマンスやラストランの有馬記念の一捲りなどは強すぎて呆れてしまうほどだった。

ではなぜ嫌いになってしまったのか。
箇条書き程度にですが理由と共に列記していきます。

・ダービー制覇前に競馬場にディープインパクトの像ができた。
主催者も製作者もなにやってんのよ。ディープが勝つ前提でダービーなんてやるなよ。

・有馬でディープ敗れる。なぜ負けたという空気感
ディープが負けたんじゃない、ハーツが負かしたんだよ。

・凱旋門賞でディープで勝てなきゃどの馬で勝てるんだという風潮
過去に実績を残した馬(エルコンドルパサー)もいますけど?その後好勝負をした馬(ナカヤマフェスタ)もいますけど。

・戦法がわかっているのにそれを封じて負かそうとしない騎手たち
勝ちたいなら負かす競馬をしろよ。

・種牡馬入り後、歴代最速、最多を毎回アナウンスされる
最高の牝馬に多く種付けすりゃそりゃそうなるでしょ。

と馬に何の罪もないことがわかってしまう。
廻りが神格化しすぎて内情を知ってる方はどんどん白けてきてしまう。
最近ではキタサンブラックが感覚的に近かったか?

ディープが強すぎて廻りが弱くて名勝負なんてなかったなんて意見もあるのは知っています。
そんな奴らに言いたい!
じゃあなんで負けたんだよ!

自分自身、馬券で面白くないとかよりレースで面白いもの、楽しませてもらえるものを競馬に求めています。
人気馬が圧倒的に支持を集めて勝つレースって結構好きです。
でも、それ以上にその馬を負かそうとするレースを見るのがもっと好きです。
2019年でいうと中山グランドジャンプでみんなでオジュウチョウサンに絡んでいってそれでも負けないというのが最高の結末です。

馬の長所を引き出す騎乗を心がけることは立派だと思います。
でも、競馬は1頭でやるわけじゃないし、本命馬を負かさないと勝てないスポーツです。
だからディープに喧嘩を売ると叩かれるから無難に廻ってこようという風潮がホントに嫌いだった。
あの頃の空気の読めないフランス人は好きだったんだけどなぁ(笑)

という訳で自分はディープが嫌いになりました。
馬に罪はない、環境が招いた事故というべきでしょうかね。

ご冥福をお祈りいたします。


レパードS

去年は3連複で10万馬券を取らせてもらいました。
結構得意(のはず)のレース。
ポイントは格と先行力

◎ブラックウォリアー
ここが丁度よさそう。



小倉記念

こちらは好みのレースだけど…

◎メールドグラース
〇ノーブルマーズ
血統もあんまり逆らう気は起きなかった。
相手も似たような適性を持つものを



土曜小倉 6R 3歳未勝利
レッドジェニファー 2着
ノリで選んだ馬が世代で一番活躍するとはね。
勝ててないけどね(笑)

もともとこの世代は第一希望(レッドエンヴィ)が取れずに勝ち上がられた。
満口にならないだろうと思って投票しなかった馬(レッドルゼル)が1巡満口で取れず、2勝を上げた。
関東の取った馬はノーザンFなのにムラセで飼い殺し。
2頭じゃ寂しいからと追加した馬は一度も掲示板に乗れず引退。

実質、次が最終戦だと思うので是非とも勝ち上がりたい!
今日の走りならいけるだろう!
お願いします!
5 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する