やけどの治療は大変。

京アニ火災、死者は計35人に
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やけどは、年齢と火傷した体表面積の和が100を超えると
非常に危険な状態になります。

症状が軽いやけどなら2週間ほどで治癒するが
皮膚の厚さのすべてが火傷なにるIII度熱傷では
外科的治療が必要なのです。

人工皮膚も開発されているが、永久的な物ではありません。

自家皮膚移植が基本なのです。
ですから一回の手術で全ての皮膚の治療が出来るとは限りません。
健康な皮膚を採取し少しずつ火傷の部分に定着させるのです。
ですが、その間にも敗血症などの症状が起きる可能性があります。

治療に当たっている先生方も毎日のように
移植手術をしているのではないでしょうか。

一週間、苦しい治療に耐えてきたと思うと
胸が痛みます。