見てきました〜♪
今日はコペンのナンバープレートを黄色から白にするために
例のあのクレームだらけのアノ店に。
当然事件がまた起きた！！のだけど、ここはその話ではない。
時間が大いに空いたので
確認したら30分後に上映開始の様子だったんで
よっしゃ！今の話題作「天気の子」を見るぞ！。
ちなみにわたくし、アマノジャクなので「君の名は」は見ておりません。
SNSとかではいいも悪いもいろんな情報があったんですけど
今日見るとは思っていなかったんで
検索すらしなかったのは良かったかもしれない。
お昼をまたぐので
映画館でちょこっと食べ物を購入したが
800円でホットドッグとポテトとコーラ、ってぼったくりだと思いつつ
ほかの人に迷惑が掛からないように素早く完食。
さて、天気の子。
主人公の高校生の男の子が家出、東京に来るものの思ったように行かずに
困り果ててマックで食事をしていたら
「三日間同じものしか食べてないでしょ」と店員さんの女の子に差し入れてもらう。
その女の子が悪そうな大人に連れて行かれそうになっていたところを
たまたま助けたが、彼女には人と違う何かがあった、という感じです。
まぁ、そのあとは「劇場で！」「ブルーレイで！」てな感じですが
客層は若者6割、40〜50代が1割、あとはおじさんおばちゃん、
おじいちゃんおばあちゃんまで！と結構幅広かったのが驚き。
絵がきれいであることや
新海監督の前回の「君の名は」がかつてのNHKドラマと同ネーム、というのも
関係があるかもしれないな、と。
お話としてはボーイミーツガールのお話だから
ジブリでいえばラピュタだろうしほかにもいろいろ似た作品はある。
前半・後半ともそれなりにいろいろな現実が主人公たちにかかわってくるのだけど
「天気図が昨日今日の天気予報と同じでタイムリー！」とか心の中ではざわめいた。
お話を深く言ってしまうと「なーんだ」になるから言わないけれど
僕的には「この値段払っても見ごたえはあったな」という印象。
この映画を見て貶す人はちょっと心が汚れてるかなー、とか。
隣の女の子は結構泣いてましたし（汗）
お涙ちょうだい、ではないですけど若い方々には
「心のお洗濯」効果が期待できる作品だったなー、と。
僕にとっては「ん〜、どこかで見たようなロードムービー」な気もするし
心に響くものはあったけど
「若いっていいなぁ」とか「オレも年取ったなぁ」とか
「監督はコレが言いたいんだろうな」とかいうのがあって
・・・オレって結構薄汚れてるやん！・・・（苦笑）
ってのがわかるバロメータでありました。
途中からは「これハッピーエンドで終わるの！？」とか思う部分もありますし
「ボニー＆クライド」みたいなことになるんじゃね？みたいな部分もありました。
ガンダムだったらみんな死んでるでしょうし
まどマギだったら誰も救われなかったことでしょう（苦笑）。
まぁ、そこは新海監督作品。
ジブリとはまた違う「こういう終わり方」というのも見えて面白いかなー、です。
あぁ、佐倉彩音さんと花澤香菜さんが面白いことになってました（苦笑）。
見ればわかる部分です（苦笑）。
声優さんの演技も別に特別気にならなかったですし
試写会では「だれだれ棒読み」みたいなのをいう人がいたらしいですが
僕はあまり気にならなかったかな。
時間をあけてわざわざ見る作品か、というと
実のところは僕は心が汚れているのがわかったので（苦笑）
そんなに・・・？ではあるけれど
今見る映画としては、だと結構上位にランクインしますし
感情移入しにくいかな？と思ったら最後は十分移入している
主人公たちキャラクターもいいと思います。
この作品は中学・高校生に見てほしい作品かな。
素の自分になりたい大人にもいいと思います。
最後に「面白かった！？」は、面白かった！と言えますね。
なんとなくデトックスになった気もするし
ブルーレイ買ってもいいな、という作品です。
お時間がある方は、ぜひ。
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